2006年04月14日
クロダイを釣る
Hello!Everybody!
山口@Project-Kだす。
クロダイプロジェクト。ちゃんとやりますから。
他の方々、やってますかー!
うん、やってませんね。そうだよねぇ・・・・。
釣りたいなぁ程度にしか思わないクロダイ。
ギンピカな体高ある奴らの最初の沖へ向かう走りはハンパじゃないす。
さて、時期も時期なんでキチンとやりますぜ。
ワタシ一人でもがんばっちゃう。のっ込みですから。
武将Rの挑戦状はあくまでも「Mリグ」スタイルだったね。
ラパラCD-7を使ってやるんだね。はいはい。

違和感なく取り組めるわけは15年ほど前に
やってたことがあるからだに。(笑)
当時はルアー釣りはあまりしてなくてへチ釣り師だったので
沖堤防に渡船した際になんとなくシーバスのために
竿とCD-7をいつも持っていってたんだね。
沖堤防周り、たくさんシーバスいましたから。
んで、へチ釣りは堤防の面にカラス貝がついてる
水面下1~2mを壁から5cm以内を縦にカラス貝つけた針を
ナチュラルに落として食わせる釣りスタイルなわけだ。
伝統芸なわけだ。
こだわりがめちゃくちゃあるわけだ。
グレートだぜ。
このスタイルで釣りたいんじゃー、みてーな。
そう思い込んでいくうちに「このスタイルが最高!」になってきて
これ以外は受け入れられなくなる呪縛に陥る。
だからダンゴ釣りが流行りはじめて
「冷たい視線ビーム」を喰らわせて
真剣なシーバスアングラーに
「邪魔だぜ呪文」をココロで唱え
黙々と堤防を落とし込み延々と釣り歩く。
最盛期なんざなんでこんなに人いるんじゃーくらい混雑で
笑っちゃうんだけど燃えちゃったりして
逆さ桶ぶらさげイケイケ。
混雑もひどくなると仕方ないので
10m先のかけ上がりにいる奴らを狙うわけだ。
オモリついてないんでタイコリールから
糸をたくさんだしてフライの感じで投げる。
前を打つ。
ある日、つけるカラス貝なくなってカニもつかまえられなくて
仕方ないので持ってたCD-7をへチ竿にセットして前打ちしたわけだ。
フロントフックはずしてリアフックもチヌ針にチャンジしてさ。
根がかりしてロストすると泣くからねー。
周囲のおぢさんたちに奇異な視線を送られながら。
仕方ねーべ、エサがねーんだからよー。
そんな視線くらわすならエサくれ。エサ。
前打ちはイソメつけたりザリガニつけたり
ボケジャコつけたりしてしょっちゅうやってたんで
ボトムのズル引きなんざお手のもんさ、という若気。
肝はタイコリール。
1:1のギヤ比(ギヤなんてないか)なんでベイトリールやスピニングの
機械的な巻き速度はなくて実にネイティブなアクションズル引きが
できるわけだに。
ゴロタ石がドコドコあるとこも竿先操作で余裕でクリア。
んで、釣っちゃうわけだ。
でも、何かが違ってまして。そう、こだわりね。
エサで釣るこだわり。しかも貝、まるごと貝。
わかんないよね、きっと。このへんの感覚は。
ワームぢゃなくてハードプラグで釣ってやるー!な初心な感ジ?
んー、近いかな。んー、まあこだわりだーね。
孤高な世界からワンダフルな世界にこれたのは奇跡だな。
ルアー釣りとへチ釣りって対極だもん。同じ魚釣りなのに。
でも、両方とも面白いんだ。夢中になれるからさ。
だからさ、へチ釣り族とバッティングしないエリアで
やってやろうかなぁーと考えとります。
狙う場所はいくらでもあるんだ。
ただし、東京湾。Mリグなる設定でOKなのかはちと疑問。
たぶん機械であるリールがもたらす根がかりによるルアーロストが
ひんぱんにおこること間違いなし。
千葉側に行けばどうだ?いや、横浜エリアで実戦でしょ。
半年プロジェクトで。
さてCD-7をMリグしてみましょう。

フロントフックはずしてガン玉装着!リアフックをダブルフック上向きOK!
CD-7はカウントダウンする姿勢としてぶるぶる震えながら落ちていくんす。
ミシシッピーカメ基地で何度も何度も落としてガン玉の位置調整。
ん~、リアフックがなぁ・・・。予想通り着底の姿勢がマチマチ。
ルアー自体はきちんと直立してるんだがフックがどうしても定まらん。
あくまでもMリグちゅうことなんでズリズリとひいてみる。

んー、やっぱりリアフックが暴れてしま~う。
シャコをイメージしてちゅうことなんでリアフックをシャコアタマに想像するも
どうも堅いカンジでならん。うーん。

とりあえず近所のいつもスイミング練習してるトコへGO。
夜でもボトムまで見えるので真面目にチェック。
ボトムをきらないように巻くとなると相当なリズムが要求されるっしょ。
ぜったい釣果に影響するっしょ。
うーん、タイコリールで巻くのとは全然違うし。
ベイトリール、スピニングリールは不自然な感じがモリモリ。
「これじゃー、違和感丸出しだなぁ・・・・」
それでも何度も何度も引いて引いてリズムを作る。
やっとこさ自然な速度がわかりはじめ自分の中でOKサインが出始める。
それに伴い東京湾かけ上がりのイメージが沸騰しはじめる。
潮の流れかぁ・・・・。ゴロタやら障害物なぁ・・・・・・。
実戦のイメージからどうしても気になるリアフックの暴れ。
んじゃ、この形はこれでもう1個、ルアーを用意しましょう。

手間かけたくないんで簡単に。
フローティングワームちょんぎってフックに刺す。そんだけ。


おぉ!見た目は美しくないがフックが暴れずワーム部分がクッションになって
ボヨンボヨンと美しく踊る。暴れて根がかりな危険はこれで回避だべ。
さて!最終的なスタイルはどうなるかまだわからんが
とりあえず これでOK!
今回のPROJECT-Kはここまで!
山口@Project-Kだす。
クロダイプロジェクト。ちゃんとやりますから。
他の方々、やってますかー!
うん、やってませんね。そうだよねぇ・・・・。
釣りたいなぁ程度にしか思わないクロダイ。
ギンピカな体高ある奴らの最初の沖へ向かう走りはハンパじゃないす。
さて、時期も時期なんでキチンとやりますぜ。
ワタシ一人でもがんばっちゃう。のっ込みですから。
武将Rの挑戦状はあくまでも「Mリグ」スタイルだったね。
ラパラCD-7を使ってやるんだね。はいはい。
違和感なく取り組めるわけは15年ほど前に
やってたことがあるからだに。(笑)
当時はルアー釣りはあまりしてなくてへチ釣り師だったので
沖堤防に渡船した際になんとなくシーバスのために
竿とCD-7をいつも持っていってたんだね。
沖堤防周り、たくさんシーバスいましたから。
んで、へチ釣りは堤防の面にカラス貝がついてる
水面下1~2mを壁から5cm以内を縦にカラス貝つけた針を
ナチュラルに落として食わせる釣りスタイルなわけだ。
伝統芸なわけだ。
こだわりがめちゃくちゃあるわけだ。
グレートだぜ。
このスタイルで釣りたいんじゃー、みてーな。
そう思い込んでいくうちに「このスタイルが最高!」になってきて
これ以外は受け入れられなくなる呪縛に陥る。
だからダンゴ釣りが流行りはじめて
「冷たい視線ビーム」を喰らわせて
真剣なシーバスアングラーに
「邪魔だぜ呪文」をココロで唱え
黙々と堤防を落とし込み延々と釣り歩く。
最盛期なんざなんでこんなに人いるんじゃーくらい混雑で
笑っちゃうんだけど燃えちゃったりして
逆さ桶ぶらさげイケイケ。
混雑もひどくなると仕方ないので
10m先のかけ上がりにいる奴らを狙うわけだ。
オモリついてないんでタイコリールから
糸をたくさんだしてフライの感じで投げる。
前を打つ。
ある日、つけるカラス貝なくなってカニもつかまえられなくて
仕方ないので持ってたCD-7をへチ竿にセットして前打ちしたわけだ。
フロントフックはずしてリアフックもチヌ針にチャンジしてさ。
根がかりしてロストすると泣くからねー。
周囲のおぢさんたちに奇異な視線を送られながら。
仕方ねーべ、エサがねーんだからよー。
そんな視線くらわすならエサくれ。エサ。
前打ちはイソメつけたりザリガニつけたり
ボケジャコつけたりしてしょっちゅうやってたんで
ボトムのズル引きなんざお手のもんさ、という若気。
肝はタイコリール。
1:1のギヤ比(ギヤなんてないか)なんでベイトリールやスピニングの
機械的な巻き速度はなくて実にネイティブなアクションズル引きが
できるわけだに。
ゴロタ石がドコドコあるとこも竿先操作で余裕でクリア。
んで、釣っちゃうわけだ。
でも、何かが違ってまして。そう、こだわりね。
エサで釣るこだわり。しかも貝、まるごと貝。
わかんないよね、きっと。このへんの感覚は。
ワームぢゃなくてハードプラグで釣ってやるー!な初心な感ジ?
んー、近いかな。んー、まあこだわりだーね。
孤高な世界からワンダフルな世界にこれたのは奇跡だな。
ルアー釣りとへチ釣りって対極だもん。同じ魚釣りなのに。
でも、両方とも面白いんだ。夢中になれるからさ。
だからさ、へチ釣り族とバッティングしないエリアで
やってやろうかなぁーと考えとります。
狙う場所はいくらでもあるんだ。
ただし、東京湾。Mリグなる設定でOKなのかはちと疑問。
たぶん機械であるリールがもたらす根がかりによるルアーロストが
ひんぱんにおこること間違いなし。
千葉側に行けばどうだ?いや、横浜エリアで実戦でしょ。
半年プロジェクトで。
さてCD-7をMリグしてみましょう。
フロントフックはずしてガン玉装着!リアフックをダブルフック上向きOK!
CD-7はカウントダウンする姿勢としてぶるぶる震えながら落ちていくんす。
ミシシッピーカメ基地で何度も何度も落としてガン玉の位置調整。
ん~、リアフックがなぁ・・・。予想通り着底の姿勢がマチマチ。
ルアー自体はきちんと直立してるんだがフックがどうしても定まらん。
あくまでもMリグちゅうことなんでズリズリとひいてみる。
んー、やっぱりリアフックが暴れてしま~う。
シャコをイメージしてちゅうことなんでリアフックをシャコアタマに想像するも
どうも堅いカンジでならん。うーん。

とりあえず近所のいつもスイミング練習してるトコへGO。
夜でもボトムまで見えるので真面目にチェック。
ボトムをきらないように巻くとなると相当なリズムが要求されるっしょ。
ぜったい釣果に影響するっしょ。
うーん、タイコリールで巻くのとは全然違うし。
ベイトリール、スピニングリールは不自然な感じがモリモリ。
「これじゃー、違和感丸出しだなぁ・・・・」
それでも何度も何度も引いて引いてリズムを作る。
やっとこさ自然な速度がわかりはじめ自分の中でOKサインが出始める。
それに伴い東京湾かけ上がりのイメージが沸騰しはじめる。
潮の流れかぁ・・・・。ゴロタやら障害物なぁ・・・・・・。
実戦のイメージからどうしても気になるリアフックの暴れ。
んじゃ、この形はこれでもう1個、ルアーを用意しましょう。
手間かけたくないんで簡単に。
フローティングワームちょんぎってフックに刺す。そんだけ。
おぉ!見た目は美しくないがフックが暴れずワーム部分がクッションになって
ボヨンボヨンと美しく踊る。暴れて根がかりな危険はこれで回避だべ。
さて!最終的なスタイルはどうなるかまだわからんが
とりあえず これでOK!
今回のPROJECT-Kはここまで!