2012年06月20日
糸 =The Line = 糸 ラパラ=ライン RAPALA=LINE
6月だね。
6月と12月はラインを交換するんだ。
うん、水が入れ替わるからね。うん。
本当か?
たぶん。
そんな感じ。
だからライン消耗品は交換だ。
どうなんだい?調子はどうだい?
いやいや、こっちは長年使っていたロッドがポッキリしちゃったんだ。
まぁ、経年劣化ちゅうことで悔い無しだったんだけど、相棒がみつからなくて困ったもんだった。
ラインは調子いいさ、ラピノヴァ。これで0.6号と1号で。
だけどね、相棒を探すのに手間どったり、リールとラインとのセッティング出すのにちょっと時間かかっちゃったんだよ。
いやー、こんなとこにこだわるこたぁなかったのだけどね、ずいぶん神経質になったもんだ。
まぁ、リーダー無しのPEスナップ直結だからね。仕方ないのね。はっはははは。
続! 2012!
確実にラインは進化してるしロッドもリールも進化している。
無論、喰らい着くルアーも進化してることを痛感するこのごろ・・・。
確実に「ラパラ」のラインは進化している。
「Line」といえばAerosmith - Draw The Line がいいんですけどね。
それは音楽のラインですこと。
ラパラPE 3シリーズそろい踏みの図。
ごっきげんよぉー。
いやいやゴキゲンですねぇ。
ラパラが本気でPEライン(糸)に着手しちゃって。ステキ。
ラピノヴァーエックス(RAPINOVAーX)
*2000円切りを実現した恐るべき財布に優しく且つ優秀なダイニーマライン。
ラピノヴァーダブルエックス(RAPINOVAーXX)
*このラインを基準に思考するとよろしくて。
サフィックス832(Sufix-832)
*ゴア(マグマ大使のゴアでわなくてゴアファイバーのゴア)が取り込まれた「こいつはヤバイ」という非常に優秀で文句のつけどころがない8本編みライン。
いろんなサイトで「ラパラから新作ラインが!」って作文を見たり見かけたりしてるんだけどいまひとつ使用感とか「おっ、このラインいけるんじゃないの?」って作文が見受けられなかったんで、ちょいと作文をば。
2010年の今頃、ラピノヴァXXのランカーシーバス作文してたんで、今一度それを引き合いに出して文面構築をたくら私。
また長くなりますので。すみません。読むのめんどくさい人はすっとばしてくださいまし。
でわ、よろしく。
ごきげんよう。
2011年に突入してからというもの「空想の50Upメバル・カサゴ」を捜し求めております。
さて、このカサゴのサイズはどれくらいでしょう?
そして
このメバルのサイズはどれくらいでしょうか?
そんな巨大サイズのメバルなんていないんだぜ、という声が聞こえてきそうですが、万が一、もしかしたらいるかもしれないんじゃない?と勝手な妄想をして尺メバルどころか40を超えて50Upです。
50Upのメバルとなるとどんなファイトをしてくれるのかワクワクして仕方ありません。
trigger-Xが導き出すサイズはとにかく25Upが多いのです。
だから
夢想も広がるってわけです。
横浜の護岸に50Upのロックフィッシュが生息してるとしたらワクワクしますでしょ。
どこかにいるんじゃーないかなー。オーバー50。
なんかヒント持ってる人いませんかねぇ・・・・。
えーと
ちょっと1年前の私と話しててくださいまし。
- Live in RAPALA -

Hello Everybody!>ALL
Live in RAPALA Hello RAPINOVA-XX!

RAPINOVA-XX@RAPALA
この半年ほど、「白いPEライン」に悩まされ続けてきたのである。
それまではラパラ「チタニウムブレイド」ラインに絶対の信頼を寄せ、使い続けてきたのだが残念なことに突如店頭から消えた「チタ二ウムブレイド」。
消えた理由は多々あるのだろうけど、無いものは仕方なし。
ということで新しいラパラPEラインが登場すると聞いていたので、それまでの我慢ということで「白いPEライン」を使っていた。
メーカーは忘れてしまったがとにかく苦しみもがきながら使っていた「白いライン」だった。
それは店頭でたくさん並ぶPEラインの中から「私の視覚」と「パッケージに書いてある文言」と「販売店員の説明」による購入基準であったわけ。
だから、その「白いPEライン」を全否定はできないのですよ。
私が選んでレジに持っていったのだから。
もう何十年もPEラインを使い続けているわけで、ルアー釣りに傾倒する以前の黒鯛の落とし込み釣りの頃、正確には大人になって「釣り」というものに多大なる労力を注ぎ込み始めたころからPEラインなわけで。
当時はPEラインって種類ぜんぜんなくてほとんどナイロンラインだったような。
現在、当然とされている「リーダー」というものも細いナイロンラインで飛ばすために先っちょ太いのリーダーって聞いたような。
そんなリーダーシステムには見向きもせず「PEなら直結でOKじゃん」ってぇのが現在の直結システムの理由。
さてさて、全否定できないけど「白いPEライン」。
私の過ちは「視認性と強度重視」がミスだったわけで。そのミスが自ら「死人製と狂奴」になったわけなんです。
もしかしたら世の中には、その「白いPEラインが最強」と思って使用してる人もいるだろうからホントに全否定はできないわけです。
それでもなんとかその「白いPEライン」をこの手になじませクセを覚えて優秀なラインに認定してあげたいとがんばって使い続けてたんです。
「釣りにおける生命線」である「ライン」「糸」。
そのラインを選んだ理由は「常時、店頭にあるから」。
それは一昔前のラパラカウントダウンのように。
常に供給できる消耗品は認めてあげたいものなのだ。
そう、安定供給は消費者の味方なり。
しかし
最初は起こりえるはずがない「ぴょんキチ」(誰が名づけたか知らないがライントラブルのひとつ)が発生。
SHIMANOリールのAR-Cスプールをもってしてもこの現象がおきたので唖然。
「これはきっと自分の未熟さがこうさせてしまったに違いない」と自己呪縛をかけ、何度も何度も投げて巻いて投げて巻いてリールのベールを起こす時にちょっとした自分のくせが、そういった現象を起こさせることが判明。
ホントはこんなことしなくても万民が問題なくストレスフリーでキャスティングとリーリングに没頭できなくちゃいけないはずなんですけど。
消耗品といえどもそれなりの最低限なポテンシャルは備えて欲しいもの。
そのちょっとした神経の気配りが釣果減に大きく響いてきたわけで。
そうすると通常、エリアにおいての自分の波動やらリズムはどんどこと崩れてしまうのです。
確かに「強かった。」
フッキングさせたあとにやりとりしてリールドラグ全締めでも問題なかった。
でもそれはPEなんだからあたり前な一昔前の話だったような。
でも「強かった。」
パッケージに書いてあることは間違いなかった。
使用期間も半年の中盤にさしかかるとPEラインの宿命である激しい使用頻度によるケバ立ちが見られるようになる。
ここからがPEラインとしての本来の存在価値が見られるところ。
こればかりは使い続けてないと判断できない「絶対的な信頼」に繋がるところ。
消費期限の分岐点であるわけ。
ダメなラインはそこからプチプチと切れはじめちゃう。
魚をフッキングさせて慎重に足元まで寄せていざという時にラストランされてプチン・・・。
もしかしたらここでリーダーがついていればそれも回避できるのかもしれない。
実践したことないので何とも言えないが。
そしてさらに悲しいことは、
キャスティングによる加重によりラインブレイクによる無ラインルアー単独飛行。
あぁ、思い出のルアーよ、さようなら。
あぁ、買ったばかりのルアーよ、さようなら。
その他、心が折れ、次のルアー接続は当然、ロストしても我慢できるルアーセレクトになるわけで。
するってぇと当然、「この場面はこれだ!」って自信満々にセレクトができないから釣れるもんも釣れなくなるわな。
そうして、「ボクの選んだ白いPEライン」は「こころからお別れ」に。
その頃、すでにチタニウムブレイドで絶対的信頼を得ていたラパラから新作PEラインが手元に用意されていたのだわ。
その名を「RAPINOVA-XX」(ラピノヴァ-XX)
なんて覚えにくいネーミングなんだぁ!(笑)
ラピノヴァ、ラピノヴァ、ラピの場、ラピの場・・・、繰り返し繰り返し脳に記憶させること数時間。
4本の編みこみPEなのである。直に触った感触で「問題なし(笑)」
いかん!名前が出てこない!ラピノヴァ、ラピノヴァ!
ま、いいか、ラパラの4本網のピンクのPEラインで。(すみません)
もう販売されているのでテストとか全然関係なく「自分自身のセッティングのため」に「白いPEライン」を廃棄して自力巻き。
何十年も自分でいろいろなラインを巻いていると最初の巻き感触で「あ、こんな感じだろうな」ってのがわかるようになるんです。
自分の中でPEライン基準である1号ラインをスピニングリールにセット。

150Mあるので半分まいて、もう一回巻けるんだね。
ちなみにベイトリールには2年前に巻いた1.5号のチタニアムブレイドが未だに現役のまま使用されているから素晴らしい。
「ラパラ」というメーカーは「ルアーのイニシャル」は高いのだけれど「それ以外の消耗品のイニシャル」がどうしても低い。
21世紀になってラパラ・ジャパンという問屋まかせではないメーカーが起動してからは少しづつイニシャルUpしてるよう。
でも、いち消費者としてはもっと「ルアー以外の消耗品」もイニシャル上げて安定供給を願いたいところ。
こればかり我々消費者がそれらを使用し「良さ」を理解し「良質なモノ」と判断しなければならないのである。
世の中の仕組みとして「多大なる広告費」をかけて購買意欲を刺激するものと
「口コミが生み出す演歌のようなロングラン」になる仕組みがある。
ここ数年の仕組みを見るとアナログ広告費、デジタル口コミな形ができてるようである。
ラピノヴァ-XX 使用しはじめて約1ヶ月。(2011年1月現在で1年以上)
一度もトラブルが起きていない。
トラブルが起きない=キャスト&リーリングに集中が増す。
結果、不透明な不安はなく釣果はいつもの「導き」を促してくれたんだー!
家の近所の水溜りでラピノヴァに巻き変え初日、数投目で飛び出したシーバス86cm。
もしかして、この人気スポットのレコードか?
もし、「水溜り」と思えるところで86cm以上のシーバスを釣った方、おられましたらコメントくださいまし。
少々、燃えてみます。(笑)

さて、この東京湾を百戦錬磨で駆け巡っていたであろう86シーバス。
絶対的な信頼が生み出したかけがえもないプライスレスな86cm東京湾シーバスに間違いない。
この日、使用のルアーはウェイトキャストを確認するために「フラッタースティック」を使用。
ここ3ヶ月、フラットラップマスターになるべきFRT8ばかりで釣果を叩きだしていたので
久々のウェイトロングディスタンスキャストは気持ちよかった。
だがしかし忘れてならないことがある。
この過程には「白いPE」が教えてくれた苦難が功を奏しているということ。
自分に楽なものばかりを使っていると見失いがちなことが多々あるということ。
ありがとう「白いPEライン」
こんにちは「ラピノヴァ-XX」。

月日は流れ~。
かれこれすべてのシステムのラインをラピノヴァとSufix-832に変更して日々を過ごしてみました。
その経過報告をここらへんでしてみようかと。
はい。
ではのんびりといきますよ。
山口白峰 ・・・・もう少し話を続けますので・・・。