2010年08月25日
45cm枠のタモ網でシーバスをネットインする委員会
Hello!Everybody!!
こちら「45cm枠のタモ網でシーバスをネットインする製作委員会」です。
*神々しきヒカリを解き放つラパラ カウントダウン9(CD-9)パールホワイト

世界中の中年男子諸君!がんばっておられるか!
そーゆーことでですね、えー、あまりにもひとつ間違えれば「冷たい視線」をあびてしまいそうな「45cm枠のタモ網でシーバスをネットインする製作委員会」なんですけどね、えぇ。
まぁ、早い話が「小継ダモ」が折れちゃってね、折れた理由は自分の不注意なんですけどね、んなことわよーく理解してるんですけどね、とにかく折れちゃったんですよ。はい。
*一見、何事もないようですが、小継2番。



*カーボンの隙間から青空を覗く図。

今まで何度も竿やタモは折れてしまったことあったんですけどね、なんだか今回は「なんか折れた理由がしっくりしねぇ」ってことでわざわざこの場に話題を持ち込んでですね、まー、愚痴じゃないんですけどね、その前向きに進んでいく自分が可愛らしくてですね、しょーがねー「45cm枠のタモ網でシーバスをネットインする製作委員会」を作ったわけですな。
たぶん、誰も便乗してくれんだろうし、且つ、はやるわけもないのわかってるし、挙句の果てには上様に「そりゃダメですよ」とすでにその場でダメだしされたし。(笑)
*ロックの学園の上様(写真左)血液型B型
そんな上様をはじめ、ここを見てる大多数の各位から非難疑惑の視線を払拭すべく、夏の高気温高水温でうんともすんともいわぬ、というか、ほとんど護岸沿いや東京湾小規模流入河川にゃ姿を現せないシーバスちゅうできれば45cm委員会としては60cmオーバーの委員会の繁栄に鋭意協力してくれるシーバスちゅうをまんまと誘惑すべく、封印されて家宝のごとく眠りについていたラパラ カウントダウン9 パールホワイト【PW】(廃盤)さまにご足労していただいて、というか、他にも方法があるんだけど濁った真夏の東京湾(特に横浜南部)で驚異的な威力を発揮するPW、もしかしたら自分の激しい思い込みだけなのかもしれないけど、長い年月のデータを見れば間違いなし。と、言い切ってしまおうでわないか。
言い切ってしまったところでラパラジャパンに進言してみよう。
CD-PW(カウントダウン パールホワイト)は復刻しないのかい?

ラパラじゃぱーんで思い出した。
モニター募集してましたよ。
http://www.rapala.co.jp/
あ、今見たらモニター募集終了してた。(笑)
さて、こちら「45cm枠のタモ網でシーバスをネットインする委員会」です。と、強制的に話を元に戻す。
結論から行けば
「何の問題なし!」ってことですことよ。
万が一、メーターオーバーのシーバスがヒットしてしまったら頭つっこんで体半分びろんって形のランディングになるかもしれないけどさ。
ここ20年でメーターオーバーなんて1回しかないし、90cmオーバーだって数えるほどだし。
ただ80cmを超えてくるやつらがいるんでそいつらと我が「45cm枠のタモ網でシーバスをネットインする委員会」が対峙した時は非常に楽しみなのである。
うまくいけば来月あたり「その瞬間」はおとずれる可能性「大!」なんだな。
*68cmほどのシーバスならすんなりとランディングOK~♪でしたね。
まー、折れた理由は自分の責任なんですけどね、念のためにそのときの状況を少々。
その軽量格安タモは軽量で格安ゆえ「無理をすると折れやすい。」のは当然だってことは承知の上で使用してたんだけど、基本的にタモ入れランディングはネットインしたら岸壁と平行に継ぎをスルスルと畳み込んでランディングするわけで、無理をして伸ばしたままめっちゃしならせてヨイショ!なんてやったらポキッ!となるのは当たり前なんですけど、その当たり前を今回はやっちまったわけですね。
その時、そー、シーバスをネットインして普通にスルスルしようとした矢先、「携帯電話」が鳴ったのね。
ちょうどその日、割と大事な電話がくる予定だったのでネットインさせたまま電話に出たのですよ。
んで、普通ならネットインさせたまま水面待機させるのですけどね、電話に出たら先日オークションで落札した「悪い出品者さん」だったんですよ。
*「小さくてシーバスです」をキャッチフレーズに世界制覇をしようとしていた「いえろーさん」ではありません。「悪い出品者さん」です。

んで、着信名を見れずに電話に出たら「ご入金ありがとうございました。」と。
その瞬間、写真の顔が脳裏をよぎったと思ったら不思議な指令が脳からはっせられまして、やってはいけないタモ柄をそのまましならせてしまったわけ。
次の瞬間、「ボキッ!」ってね。
あーーーーー!
なんならついでに勢いでシーバスはキレイにネットから逃げ出し、中途半端にラインブレイクしルアーは潮に流されて沖へ沖へ。
おーい。とっても残念だぞー。って。
ま、当然ですが「悪い出品者さん」からの電話は強制的に切断しましたけど。
げらげら。

はたしてこの作文が良質なものなのかどーかなどは知らん。
なんたって僕らは
「45cm枠のタモ網でシーバスをネットインする委員会」なのだよ。
僕らといっても私一人しかいないんだけどさ。
もしかしたら45cm枠のタモでがんばってる人もいるかもしれないじゃん。
そんな素敵な人は署名求む。ま、本気で何かを狙ってるわけじゃないんだけど。
おもしれーからさ。自分のためだね。えぇ。

んで、折れちゃったら折れちゃったでその存在感の重要性を痛感するわけで。
万が一、それなりの護岸で魚をかけちゃったりするとこりゃこりゃ大変なことになるわけで。
ずーっと前に引っこ抜こうとして竿がぽっきりいったこともあったし、ラインがぷちんと切れたこともあったし。
今は、とにかく溺愛ロッドであるラパラCDBS609-2Sを折りたくないんでね。
使用リールも相変わらずSoare ソアレ。シマノのソアレ。
シマノにこだわってるわけじゃないんだけど、リールもね、タモもね、ロッドもね、軽量じゃないと嫌なの。
嫌というか、「釣果に大きく差が出るウェイトの差」なんですね。
もう1g単位で軽量されてないとキャスト精度に時間がたつにつれ落ちてくんの。
疲れてくるとね。だから、徹底的にウェイトにはこだわってますですね。
徹底的にこだわってるもののあるべきものが無いとよろしくないので折れた小継は修理に出して、えぇ折れた部分だけ交換するだけなのですよ。
その間、代用品が必要なわけで。仕方なく25年くらい前につかっていた54ROBI磯ダモを用意するも小継になれた身体はそのニョイ棒を背中にしょうことを拒むわけで。
*なつかしきはRYOBI 磯ダモ。こいつも何度か折っては直し折っては直し。

この磯タモしょってかけめぐった東京湾5大沖防波堤。なつかしー。
何匹もの黒鯛がこいつの力で捕獲できたことか。竿?竹心竿にきまってるし。(笑)
いや、ほんとにしょえなくなってたわ、磯タモ。
それと同時に「いいや、修理してる時間が危険だからもう一個同じ小継を買ってしまえぃ。」と。
そんな衝動とともに一枚の写真が脳裏をよぎったのですよ。
↓ これですね。

なんだかね、そう、これは東京は芝浦あたりに2年ほど前に20年ぶりに行った時の背景撮影だったんですけどね。
なんだか
「エナメルかばんしょった園児がフラフープを腰につけてるみたいじゃん!」
って思ったんですね。えぇ。フラフープ。(笑)

この60cm枠のタモ枠は安全に効率よく70cmオーバーのシーバスするラクショーでインさせてくれます。
でもさ、腰にぶらさげて歩いているとコンコンあたるんですよ。
邪魔なの。
護岸に柵があればカンカンあたってうるさいし。
で、
いっとき、これも25年前に川崎新堤で使用してた「RYOBI 落としダモ」を再び持ち出しましてね。
これ、けっこう優秀なんですよ。柄がね、ワイヤーでできてるからグニャっと8の字にして折りたためるんです。
カバンの中にそのまま入れたし。

唯一の弱点はネットインしたままカバンに入れるとそのまま「あの香ばしいシーバス臭」がこびりついてしまうこと。残念です。あとはロープで柄を出したり巻いたりで少々タモ棒の即効性に及ばないということ。
でも、改造すればきっとメジャー作品になるうるものだと信じております。あとは傾斜ポイントの場合使い道がねーってことですかね。


とまぁ、そーゆーことで、Under500gの小継ということで折れて修理中と同じものを急遽予備として購入してめーりやした。
Wizz プレジャー 小継 磯玉 45-540 (アルファタックル)

SPEC
●全長(約)4.95m ●仕舞寸法 67.5cm ●先径12.4mm
●継数 9本 ●自重(約)435g
お値段も7500円程度と申し分なし。
決定打は 自重(約)435gってウェイトの軽さ。

ほんとはね、高額でも折れにくい強度が強い小継があればそれを選ぶんだけど現在ではしっかりしてるぶん高額なものはウェイトが500g超えてしまっているんですねぇ。残念です。
もしかしたら僕の調べが足りなくてUnder500gの小継が存在してるのかもしれませんが、近所の釣具屋量販店としてポイントとか上州屋があってですね、これしか該当するものがねーんです。
もし、僕の要求を満たしてるアイテムがあるのならば誰か教えてくださいまし。

前回、購入した時は「付属の45枠いりません」ってレジで処分してもらったんだけど、今回はフラフープの残像が強く残っていたので付属の45枠をセット。
60枠に比べると実にスタイリッシュ。(と、かってに満足してるんです。)

もう何年も経過してるのにほとんど進化しない漁具「タモ網」。
その「タモ」ってネーミングもランディングツールとしての「タモ」って「たも」なんだけど、もうこの敬称はどうすることもできないんだろーねぇ。たも。
しかし、「フレックスアーム」。柄と枠が折り曲げられるようになるこの便利グッズ。
これはこれで優秀だと思うの。(青いやつ)
さらに、腰にぶら下げられてなおかつ簡単に磁力で取り外しできるマグネットなホルダー。
これはフレックスアームのメーカーじゃないとこのモノなんだけど落下しねーんだ。(赤いやつ)


そんで、磯玉メーカーさんには申し訳ないんだけど、「磯玉シール」がどうにもこうにも気に入らないんでシールはがして「RAPALA」デカール貼っちゃって「ラパラ ランディングスティック」にしてしまーう。

こんな感じですね。コンパクトにまとめてます。

もうすっかり身軽な感じ。○(枠)が小さくなったぶんさらに軽量。
んで、歩いても可愛らしくぶら下がって足にあたらなし、ストレスフリー。

さー、長い長い前説ショーが終わったところで45ランディングを兼ねつつ、CD9を使用した「もー暑くて暑くて適正水温じゃないとこにがんばって暑さに強い体高あるシーバスのひねり出し方」を書きつつ45枠でランディングしてみよーじゃありませんか!>諸君!

まー、このラパラCD-9ちゅうルアーわね、本当に優秀なんだわ。
写真はレッドヘッド(RH)ですけど。
季節季節で使い方が存在してましてね、それを会得すると限りなく「坊主」といったつらい修行から解放されること間違いなしでしてね、まー、通年を通して「ただ巻き」できる秀作なわけなんですけどね、もう、ほんとに使ってる人を見なくなりましてね、残念ですねぇ、CD7、CD9は基本でありまして、これを使いこなせるようになると無数に存在する多様なルアーも自由自在に操れるようになるんですよ。
けしてゴリ押しはしませんけど「確実に2年後、5年後、10年後に実力差となって現れます」ってことだけは言えるんですよ。はい。
今回は「異常なほど高温な夏になった2010、当然、水温も上がるわな」ってことでシーバスなぞは水深のある安定水温域にいっちゃってるから手軽に岸壁やら小規模流入河川には限りなく少ない存在価値となってるシーバスってのをCDジャークでひねりだすって作戦なんです。
シーバスだって適正水温にいたいんだから我々人類もエアコン効いた適正温度のとこにいないとホントに「熱中症」になっちゃうからね、そんな中、炎天下にいけばもう僕らなんて初老なわけだから「大変危険」なんですよ。
効率的に攻めてみないといけません。
確実に得たかったら「大型河川」に足を運ぶがよろしくて。大型河川は上流からひんやりとした水を導いてくれますから。
東京湾でしたら川崎新堤の外っ側、多摩川側が水深あってよろしいことですよ。
ただ、ひたすら暑いですけど。もう、何十年も行ってないので、ちゅうか、太陽のチカラに勝てる勇気が無いほど夜行性になったこの身体。
でわ、深夜の人々が眠ってる街に出かけて「根性のすわったシーバス」を狙おうでわありませぬか。
30度きったら涼しいなんて思えるほんとに異常な夏2010ですからロングタイムな無駄無駄キャストをしてはいけません。
ピンポイント狙い撃ちで、時間短縮のため、常夜灯の光サイド、ど真ん中ボトム、とにかくCDをボトムまでカウントダウンさせて着底したらショートジャークの連続でボトムドックウォークを仕掛けてやって!
たまに上昇軌道の縦ジャークを交えてやるとさらに確立アップですからぁ~。
3回くらい繰り返して「バイト無ければ即移動!」そして「水分補給!」。
これでなんとか貴重な一匹との出会いが生まれます。
貴重な一匹はほとんど根性ありありですから体格よろしで体高ばっちりで引きも強く楽しいですが汗びっしょりになったりするので、水分補給はこまめにヨロシク。
さー、食わせたぞ。

CDは「水かみ」が異常によろしいのであまりスライドとかスラッシュみたいな軌道はとりません。
だけど、ジャーク直後の波動アクションが他の追随を許さんほどの短い距離でのウォブを発生させてバイトを誘発させちゃうんですね。
あー、ほんとに怖いわー。CD-9







テスト完了!
世界中の中年男子諸君!がんばっておられるか!
めでたい幸福のおまけとしてリア部分のフタがランディングとともに「カランコロン」ととれました。(笑)
新品なのに。(笑)まー、ワタシの知る限り3年前、3本在庫であった1本を買い、3年後、まだ2本残ってるうちの一本を買わせていただいたので、新品といえども年数はたってるわな。
なので、もし、この「可愛らしいランディングツール」を購入された方は下の部分の接着もきちんと確かめて、緩かったら瞬間接着剤処置しておいたら悲しい現場にならなくてよろしくてよ。

なんて、ちまちまと作文してる間に「山口さま、修理受け付けておりましたタモ、完了いたしました。」とご連絡。
あぁ、ラパラ ランディングスティックが2本(赤・銀)になった。(笑)
A-TECさん、ごめんなさい。


まー、ねー、数年前、小継移行に関して上様のご指導をいただいた事実は隠せないんですけどね。若者(中年)各位に感謝するし。
ThanXs!
山口白峰 PROJECT-F Movi'N On !!
こちら「45cm枠のタモ網でシーバスをネットインする製作委員会」です。
*神々しきヒカリを解き放つラパラ カウントダウン9(CD-9)パールホワイト
世界中の中年男子諸君!がんばっておられるか!
そーゆーことでですね、えー、あまりにもひとつ間違えれば「冷たい視線」をあびてしまいそうな「45cm枠のタモ網でシーバスをネットインする製作委員会」なんですけどね、えぇ。
まぁ、早い話が「小継ダモ」が折れちゃってね、折れた理由は自分の不注意なんですけどね、んなことわよーく理解してるんですけどね、とにかく折れちゃったんですよ。はい。
*一見、何事もないようですが、小継2番。
*カーボンの隙間から青空を覗く図。
今まで何度も竿やタモは折れてしまったことあったんですけどね、なんだか今回は「なんか折れた理由がしっくりしねぇ」ってことでわざわざこの場に話題を持ち込んでですね、まー、愚痴じゃないんですけどね、その前向きに進んでいく自分が可愛らしくてですね、しょーがねー「45cm枠のタモ網でシーバスをネットインする製作委員会」を作ったわけですな。
たぶん、誰も便乗してくれんだろうし、且つ、はやるわけもないのわかってるし、挙句の果てには上様に「そりゃダメですよ」とすでにその場でダメだしされたし。(笑)
*ロックの学園の上様(写真左)血液型B型
そんな上様をはじめ、ここを見てる大多数の各位から非難疑惑の視線を払拭すべく、夏の高気温高水温でうんともすんともいわぬ、というか、ほとんど護岸沿いや東京湾小規模流入河川にゃ姿を現せないシーバスちゅうできれば45cm委員会としては60cmオーバーの委員会の繁栄に鋭意協力してくれるシーバスちゅうをまんまと誘惑すべく、封印されて家宝のごとく眠りについていたラパラ カウントダウン9 パールホワイト【PW】(廃盤)さまにご足労していただいて、というか、他にも方法があるんだけど濁った真夏の東京湾(特に横浜南部)で驚異的な威力を発揮するPW、もしかしたら自分の激しい思い込みだけなのかもしれないけど、長い年月のデータを見れば間違いなし。と、言い切ってしまおうでわないか。
言い切ってしまったところでラパラジャパンに進言してみよう。
CD-PW(カウントダウン パールホワイト)は復刻しないのかい?
ラパラじゃぱーんで思い出した。
モニター募集してましたよ。
http://www.rapala.co.jp/
あ、今見たらモニター募集終了してた。(笑)
さて、こちら「45cm枠のタモ網でシーバスをネットインする委員会」です。と、強制的に話を元に戻す。
結論から行けば
「何の問題なし!」ってことですことよ。
万が一、メーターオーバーのシーバスがヒットしてしまったら頭つっこんで体半分びろんって形のランディングになるかもしれないけどさ。
ここ20年でメーターオーバーなんて1回しかないし、90cmオーバーだって数えるほどだし。
ただ80cmを超えてくるやつらがいるんでそいつらと我が「45cm枠のタモ網でシーバスをネットインする委員会」が対峙した時は非常に楽しみなのである。
うまくいけば来月あたり「その瞬間」はおとずれる可能性「大!」なんだな。
*68cmほどのシーバスならすんなりとランディングOK~♪でしたね。
まー、折れた理由は自分の責任なんですけどね、念のためにそのときの状況を少々。
その軽量格安タモは軽量で格安ゆえ「無理をすると折れやすい。」のは当然だってことは承知の上で使用してたんだけど、基本的にタモ入れランディングはネットインしたら岸壁と平行に継ぎをスルスルと畳み込んでランディングするわけで、無理をして伸ばしたままめっちゃしならせてヨイショ!なんてやったらポキッ!となるのは当たり前なんですけど、その当たり前を今回はやっちまったわけですね。
その時、そー、シーバスをネットインして普通にスルスルしようとした矢先、「携帯電話」が鳴ったのね。
ちょうどその日、割と大事な電話がくる予定だったのでネットインさせたまま電話に出たのですよ。
んで、普通ならネットインさせたまま水面待機させるのですけどね、電話に出たら先日オークションで落札した「悪い出品者さん」だったんですよ。
*「小さくてシーバスです」をキャッチフレーズに世界制覇をしようとしていた「いえろーさん」ではありません。「悪い出品者さん」です。
んで、着信名を見れずに電話に出たら「ご入金ありがとうございました。」と。
その瞬間、写真の顔が脳裏をよぎったと思ったら不思議な指令が脳からはっせられまして、やってはいけないタモ柄をそのまましならせてしまったわけ。
次の瞬間、「ボキッ!」ってね。
あーーーーー!
なんならついでに勢いでシーバスはキレイにネットから逃げ出し、中途半端にラインブレイクしルアーは潮に流されて沖へ沖へ。
おーい。とっても残念だぞー。って。
ま、当然ですが「悪い出品者さん」からの電話は強制的に切断しましたけど。
げらげら。

はたしてこの作文が良質なものなのかどーかなどは知らん。
なんたって僕らは
「45cm枠のタモ網でシーバスをネットインする委員会」なのだよ。
僕らといっても私一人しかいないんだけどさ。
もしかしたら45cm枠のタモでがんばってる人もいるかもしれないじゃん。
そんな素敵な人は署名求む。ま、本気で何かを狙ってるわけじゃないんだけど。
おもしれーからさ。自分のためだね。えぇ。
んで、折れちゃったら折れちゃったでその存在感の重要性を痛感するわけで。
万が一、それなりの護岸で魚をかけちゃったりするとこりゃこりゃ大変なことになるわけで。
ずーっと前に引っこ抜こうとして竿がぽっきりいったこともあったし、ラインがぷちんと切れたこともあったし。
今は、とにかく溺愛ロッドであるラパラCDBS609-2Sを折りたくないんでね。
使用リールも相変わらずSoare ソアレ。シマノのソアレ。
シマノにこだわってるわけじゃないんだけど、リールもね、タモもね、ロッドもね、軽量じゃないと嫌なの。
嫌というか、「釣果に大きく差が出るウェイトの差」なんですね。
もう1g単位で軽量されてないとキャスト精度に時間がたつにつれ落ちてくんの。
疲れてくるとね。だから、徹底的にウェイトにはこだわってますですね。
徹底的にこだわってるもののあるべきものが無いとよろしくないので折れた小継は修理に出して、えぇ折れた部分だけ交換するだけなのですよ。
その間、代用品が必要なわけで。仕方なく25年くらい前につかっていた54ROBI磯ダモを用意するも小継になれた身体はそのニョイ棒を背中にしょうことを拒むわけで。
*なつかしきはRYOBI 磯ダモ。こいつも何度か折っては直し折っては直し。
この磯タモしょってかけめぐった東京湾5大沖防波堤。なつかしー。
何匹もの黒鯛がこいつの力で捕獲できたことか。竿?竹心竿にきまってるし。(笑)
いや、ほんとにしょえなくなってたわ、磯タモ。
それと同時に「いいや、修理してる時間が危険だからもう一個同じ小継を買ってしまえぃ。」と。
そんな衝動とともに一枚の写真が脳裏をよぎったのですよ。
↓ これですね。
なんだかね、そう、これは東京は芝浦あたりに2年ほど前に20年ぶりに行った時の背景撮影だったんですけどね。
なんだか
「エナメルかばんしょった園児がフラフープを腰につけてるみたいじゃん!」
って思ったんですね。えぇ。フラフープ。(笑)
この60cm枠のタモ枠は安全に効率よく70cmオーバーのシーバスするラクショーでインさせてくれます。
でもさ、腰にぶらさげて歩いているとコンコンあたるんですよ。
邪魔なの。
護岸に柵があればカンカンあたってうるさいし。
で、
いっとき、これも25年前に川崎新堤で使用してた「RYOBI 落としダモ」を再び持ち出しましてね。
これ、けっこう優秀なんですよ。柄がね、ワイヤーでできてるからグニャっと8の字にして折りたためるんです。
カバンの中にそのまま入れたし。
唯一の弱点はネットインしたままカバンに入れるとそのまま「あの香ばしいシーバス臭」がこびりついてしまうこと。残念です。あとはロープで柄を出したり巻いたりで少々タモ棒の即効性に及ばないということ。
でも、改造すればきっとメジャー作品になるうるものだと信じております。あとは傾斜ポイントの場合使い道がねーってことですかね。
とまぁ、そーゆーことで、Under500gの小継ということで折れて修理中と同じものを急遽予備として購入してめーりやした。
Wizz プレジャー 小継 磯玉 45-540 (アルファタックル)
SPEC
●全長(約)4.95m ●仕舞寸法 67.5cm ●先径12.4mm
●継数 9本 ●自重(約)435g
お値段も7500円程度と申し分なし。
決定打は 自重(約)435gってウェイトの軽さ。
ほんとはね、高額でも折れにくい強度が強い小継があればそれを選ぶんだけど現在ではしっかりしてるぶん高額なものはウェイトが500g超えてしまっているんですねぇ。残念です。
もしかしたら僕の調べが足りなくてUnder500gの小継が存在してるのかもしれませんが、近所の釣具屋量販店としてポイントとか上州屋があってですね、これしか該当するものがねーんです。
もし、僕の要求を満たしてるアイテムがあるのならば誰か教えてくださいまし。
前回、購入した時は「付属の45枠いりません」ってレジで処分してもらったんだけど、今回はフラフープの残像が強く残っていたので付属の45枠をセット。
60枠に比べると実にスタイリッシュ。(と、かってに満足してるんです。)
もう何年も経過してるのにほとんど進化しない漁具「タモ網」。
その「タモ」ってネーミングもランディングツールとしての「タモ」って「たも」なんだけど、もうこの敬称はどうすることもできないんだろーねぇ。たも。
しかし、「フレックスアーム」。柄と枠が折り曲げられるようになるこの便利グッズ。
これはこれで優秀だと思うの。(青いやつ)
さらに、腰にぶら下げられてなおかつ簡単に磁力で取り外しできるマグネットなホルダー。
これはフレックスアームのメーカーじゃないとこのモノなんだけど落下しねーんだ。(赤いやつ)
そんで、磯玉メーカーさんには申し訳ないんだけど、「磯玉シール」がどうにもこうにも気に入らないんでシールはがして「RAPALA」デカール貼っちゃって「ラパラ ランディングスティック」にしてしまーう。
こんな感じですね。コンパクトにまとめてます。
もうすっかり身軽な感じ。○(枠)が小さくなったぶんさらに軽量。
んで、歩いても可愛らしくぶら下がって足にあたらなし、ストレスフリー。
さー、長い長い前説ショーが終わったところで45ランディングを兼ねつつ、CD9を使用した「もー暑くて暑くて適正水温じゃないとこにがんばって暑さに強い体高あるシーバスのひねり出し方」を書きつつ45枠でランディングしてみよーじゃありませんか!>諸君!
まー、このラパラCD-9ちゅうルアーわね、本当に優秀なんだわ。
写真はレッドヘッド(RH)ですけど。
季節季節で使い方が存在してましてね、それを会得すると限りなく「坊主」といったつらい修行から解放されること間違いなしでしてね、まー、通年を通して「ただ巻き」できる秀作なわけなんですけどね、もう、ほんとに使ってる人を見なくなりましてね、残念ですねぇ、CD7、CD9は基本でありまして、これを使いこなせるようになると無数に存在する多様なルアーも自由自在に操れるようになるんですよ。
けしてゴリ押しはしませんけど「確実に2年後、5年後、10年後に実力差となって現れます」ってことだけは言えるんですよ。はい。
今回は「異常なほど高温な夏になった2010、当然、水温も上がるわな」ってことでシーバスなぞは水深のある安定水温域にいっちゃってるから手軽に岸壁やら小規模流入河川には限りなく少ない存在価値となってるシーバスってのをCDジャークでひねりだすって作戦なんです。
シーバスだって適正水温にいたいんだから我々人類もエアコン効いた適正温度のとこにいないとホントに「熱中症」になっちゃうからね、そんな中、炎天下にいけばもう僕らなんて初老なわけだから「大変危険」なんですよ。
効率的に攻めてみないといけません。
確実に得たかったら「大型河川」に足を運ぶがよろしくて。大型河川は上流からひんやりとした水を導いてくれますから。
東京湾でしたら川崎新堤の外っ側、多摩川側が水深あってよろしいことですよ。
ただ、ひたすら暑いですけど。もう、何十年も行ってないので、ちゅうか、太陽のチカラに勝てる勇気が無いほど夜行性になったこの身体。
でわ、深夜の人々が眠ってる街に出かけて「根性のすわったシーバス」を狙おうでわありませぬか。
30度きったら涼しいなんて思えるほんとに異常な夏2010ですからロングタイムな無駄無駄キャストをしてはいけません。
ピンポイント狙い撃ちで、時間短縮のため、常夜灯の光サイド、ど真ん中ボトム、とにかくCDをボトムまでカウントダウンさせて着底したらショートジャークの連続でボトムドックウォークを仕掛けてやって!
たまに上昇軌道の縦ジャークを交えてやるとさらに確立アップですからぁ~。
3回くらい繰り返して「バイト無ければ即移動!」そして「水分補給!」。
これでなんとか貴重な一匹との出会いが生まれます。
貴重な一匹はほとんど根性ありありですから体格よろしで体高ばっちりで引きも強く楽しいですが汗びっしょりになったりするので、水分補給はこまめにヨロシク。
さー、食わせたぞ。
CDは「水かみ」が異常によろしいのであまりスライドとかスラッシュみたいな軌道はとりません。
だけど、ジャーク直後の波動アクションが他の追随を許さんほどの短い距離でのウォブを発生させてバイトを誘発させちゃうんですね。
あー、ほんとに怖いわー。CD-9
テスト完了!
世界中の中年男子諸君!がんばっておられるか!
めでたい幸福のおまけとしてリア部分のフタがランディングとともに「カランコロン」ととれました。(笑)
新品なのに。(笑)まー、ワタシの知る限り3年前、3本在庫であった1本を買い、3年後、まだ2本残ってるうちの一本を買わせていただいたので、新品といえども年数はたってるわな。
なので、もし、この「可愛らしいランディングツール」を購入された方は下の部分の接着もきちんと確かめて、緩かったら瞬間接着剤処置しておいたら悲しい現場にならなくてよろしくてよ。
なんて、ちまちまと作文してる間に「山口さま、修理受け付けておりましたタモ、完了いたしました。」とご連絡。
あぁ、ラパラ ランディングスティックが2本(赤・銀)になった。(笑)
A-TECさん、ごめんなさい。
まー、ねー、数年前、小継移行に関して上様のご指導をいただいた事実は隠せないんですけどね。若者(中年)各位に感謝するし。
ThanXs!
山口白峰 PROJECT-F Movi'N On !!