2006年05月31日
三浦半島、アオリイカ十分楽しめまっせ!!~常識の裏~
さてさてようやくアオリ話だ~
消えてしまった昨日投稿分の記憶もなんとなくある
のだけれど、思い出しながら書く方が時間かかりそうだからまったく別モンにしてやるぜ!・・

最近三浦半島のアオリは厳しいよ、という話をよく聞く。
自分の周りにも目の前の三浦エリアをスルーして伊豆方面にエギングに向かう人が結構いる。
確かに最大サイズはより暖かいエリアの方が多い。
これはアオリイカの生態なのでしょうがない。
ストック量も三浦より全然多いのかもしれない。
しかし、今時期ならキロ前後が比較的良く釣れ、いい時だとマズメだけで2桁近く釣れる、たまーに2
キロクラスもあがっているよ、と聞いてどう思われるだろうか??
それだけ釣れれば十分、と思われる方がもしいられるなら三浦エリアを捨て置くのはもったいない。
実際自分は三浦エリアでほぼ仕事前か後の1~2時間勝負なのだがボウズはほとんど無い。
自分の腹はもちろん、近所のおばちゃん、仕事場の酒好きが満足する程度は釣れるのだ。

5月25日夕マズメの釣果
どうせ、秘密スポットでも押さえているんだろと思われる方がいるかもしれないがイカに限っては
そんなことは無い。
ほぼ、全国紙でも紹介されたことのあるメジャーフィールドでの釣果だ。
ただ悲しいかな、どうしても同じポイントでも釣果に差は出る。
釣れずに終わってしまう方が結構いるのも事実だ。
かたや真のエギンガー!?っぽい人が数釣ってる傍で、だ。
自分は釣りたいモンがいっぱいあるので季節限定のえせエギンガーなのだが、幸い今のところはそ
こそこの釣果はあげられている。
そんな季節限定者でも釣果をあげられるのはいくつかのコツがある。
というわけでそのコツをいくつか紹介させていただこうと思う。

まず、最初はあたりまえのことから
ボトムを確実にとる
基本中の基本、既にご存知だとは思うが、あとあと↓の方と絡んでくるのであえて。
初心者の方はわかりづらければエギにシンカーを巻いたり、最近ではメーカーさんから今までのエギ
より重いモデルを使うのもアリ。今時期は海底付近にいいサイズのイカがいることが多いので確実
にボトムを感じられるようにしたい。
ストラクチャーをできるだけタイトに攻める
これも当たり前のことなのだが、根ガカリが怖いのも事実。
しかし、アオリの場合、ストラクチャーが海藻であることが多いと思うが、海藻の根元の方にかかって
しまわない限り案外回収しやすい。ので、できるだけタイトに攻めるべき。
とはいっても、エギは失くしたくない!!というかた、ここにもコツ、というか対策あり。
ひとつはハリスを太くする方法。
雑誌等では1,5号~2号のハリスを勧めているのをよく見かけるが、自分はフロロの3号を使用。
仮にハリスの太さの差を見極めるアオリがいたとして、その代わりにより多くのアオリにアプローチで
きるならそれでOKという考え。
もうひとつは2段(以上)しゃくりでかわす方法
エギはボトムに着いた状態から1回しゃくるとやや頭を下げ気味な状態からなので、そこまで上向き
の動きは出ないが、2回目以降、続けてしゃくられるとエギの腹側で水を受けるので急上昇のような
軌道をとる。この動きを把握していれば海藻の側で落とし込んでも、軽い2段しゃくりのようなロッドワ
ークで海藻をかわすことができる。もしかかったとしても上昇軌道中なら海藻の根元ではないはずな
ので3号のハリスなら大概強引に外せるだろう。
さらに最近ちょっとした小細工をエギにすることによって格段に根ガカリが減らすことができ、よりタイ
トに攻められるようになったのだが、まだ問題もあるのでもしうまくいったらこのブログで自慢
しようと思う。

〆ると真っ白に・・・
潮周りの前半を集中的に攻める
どういうことかというと、若潮~中潮~大潮~中潮~小潮~長潮~という潮のサイクルの中で、若潮
が最初、とした場合の前半、ということである。(ピンクの部分)
何故かというと、アオリがこの時期接岸してくるのは産卵のためであるのは知られていると思うが、全
てのアオリが同時に接岸してくるわけではない。潮周りごとに新たな群れが順番に差してくる感じなの
だ。
すると新たな群れが入ってきたばかりの潮周りの前半の方が、まだ釣られていない分だけ絶対数も
多いし、スレていない。
逆に後半だと他の釣り人が抜いた後なので、絶対数も少ないしエギも見慣れてしまっている可能性が
ある。
なかなかそう釣行日を自由に決められるうらやましい人も多くは無いと思うが知っておいて損は無い
と思う。
続きは こちら
2007年最新釣行記は → コチラ
*****************************************
まだまだ続く~


消えてしまった昨日投稿分の記憶もなんとなくある


最近三浦半島のアオリは厳しいよ、という話をよく聞く。
自分の周りにも目の前の三浦エリアをスルーして伊豆方面にエギングに向かう人が結構いる。
確かに最大サイズはより暖かいエリアの方が多い。
これはアオリイカの生態なのでしょうがない。
ストック量も三浦より全然多いのかもしれない。
しかし、今時期ならキロ前後が比較的良く釣れ、いい時だとマズメだけで2桁近く釣れる、たまーに2
キロクラスもあがっているよ、と聞いてどう思われるだろうか??
それだけ釣れれば十分、と思われる方がもしいられるなら三浦エリアを捨て置くのはもったいない。
実際自分は三浦エリアでほぼ仕事前か後の1~2時間勝負なのだがボウズはほとんど無い。
自分の腹はもちろん、近所のおばちゃん、仕事場の酒好きが満足する程度は釣れるのだ。
5月25日夕マズメの釣果
どうせ、秘密スポットでも押さえているんだろと思われる方がいるかもしれないがイカに限っては

ほぼ、全国紙でも紹介されたことのあるメジャーフィールドでの釣果だ。
ただ悲しいかな、どうしても同じポイントでも釣果に差は出る。
釣れずに終わってしまう方が結構いるのも事実だ。
かたや真のエギンガー!?っぽい人が数釣ってる傍で、だ。
自分は釣りたいモンがいっぱいあるので季節限定のえせエギンガーなのだが、幸い今のところはそ
こそこの釣果はあげられている。
そんな季節限定者でも釣果をあげられるのはいくつかのコツがある。
というわけでそのコツをいくつか紹介させていただこうと思う。
まず、最初はあたりまえのことから
ボトムを確実にとる
基本中の基本、既にご存知だとは思うが、あとあと↓の方と絡んでくるのであえて。
初心者の方はわかりづらければエギにシンカーを巻いたり、最近ではメーカーさんから今までのエギ
より重いモデルを使うのもアリ。今時期は海底付近にいいサイズのイカがいることが多いので確実
にボトムを感じられるようにしたい。
ストラクチャーをできるだけタイトに攻める
これも当たり前のことなのだが、根ガカリが怖いのも事実。
しかし、アオリの場合、ストラクチャーが海藻であることが多いと思うが、海藻の根元の方にかかって
しまわない限り案外回収しやすい。ので、できるだけタイトに攻めるべき。
とはいっても、エギは失くしたくない!!というかた、ここにもコツ、というか対策あり。
ひとつはハリスを太くする方法。
雑誌等では1,5号~2号のハリスを勧めているのをよく見かけるが、自分はフロロの3号を使用。
仮にハリスの太さの差を見極めるアオリがいたとして、その代わりにより多くのアオリにアプローチで
きるならそれでOKという考え。
もうひとつは2段(以上)しゃくりでかわす方法
エギはボトムに着いた状態から1回しゃくるとやや頭を下げ気味な状態からなので、そこまで上向き
の動きは出ないが、2回目以降、続けてしゃくられるとエギの腹側で水を受けるので急上昇のような
軌道をとる。この動きを把握していれば海藻の側で落とし込んでも、軽い2段しゃくりのようなロッドワ
ークで海藻をかわすことができる。もしかかったとしても上昇軌道中なら海藻の根元ではないはずな
ので3号のハリスなら大概強引に外せるだろう。
さらに最近ちょっとした小細工をエギにすることによって格段に根ガカリが減らすことができ、よりタイ
トに攻められるようになったのだが、まだ問題もあるのでもしうまくいったらこのブログで自慢

〆ると真っ白に・・・
潮周りの前半を集中的に攻める
どういうことかというと、若潮~中潮~大潮~中潮~小潮~長潮~という潮のサイクルの中で、若潮
が最初、とした場合の前半、ということである。(ピンクの部分)
何故かというと、アオリがこの時期接岸してくるのは産卵のためであるのは知られていると思うが、全
てのアオリが同時に接岸してくるわけではない。潮周りごとに新たな群れが順番に差してくる感じなの
だ。
すると新たな群れが入ってきたばかりの潮周りの前半の方が、まだ釣られていない分だけ絶対数も
多いし、スレていない。
逆に後半だと他の釣り人が抜いた後なので、絶対数も少ないしエギも見慣れてしまっている可能性が
ある。
なかなかそう釣行日を自由に決められるうらやましい人も多くは無いと思うが知っておいて損は無い
と思う。
続きは こちら
2007年最新釣行記は → コチラ
*****************************************
まだまだ続く~


Posted by PROJECT-F at 21:37│Comments(4)
│藤岡青年黒書
この記事へのコメント
イカあちぃなぁ。この前魚屋で見たら、500gくらい(?)で2500円したよ。アオリは高級といわれるだけあって、うまいからすげぇうらやましい。
“行く”っかねーだろ?“無敵”の“エギング”を“払い戻し”によー
気合いブリバリだあ!!バカヤロウ!
“行く”っかねーだろ?“無敵”の“エギング”を“払い戻し”によー
気合いブリバリだあ!!バカヤロウ!
Posted by りーまん at 2006年05月31日 22:12
うん、おいしい。
まじ、おいしいよ。
ふうわりさくさくだよ。
まじ、おいしいよ。
ふうわりさくさくだよ。
Posted by いや、まじで at 2006年05月31日 22:44
今さらだけど、
ふうわりさくさくだよ
って誰の台詞?
何か気になってきて・・・
聞いた覚えあるが、思いだせん
ふうわりさくさくだよ
って誰の台詞?
何か気になってきて・・・
聞いた覚えあるが、思いだせん
Posted by りーまん at 2006年06月03日 18:37
香取シンゴの餃子じゃね?
Posted by 羽根コジマ at 2010年10月27日 19:39
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