2009年11月08日
study of fishes23限目channel=ai
こんにちは!aiです!

夜釣りが厳しい季節になってきましたね!
こんな日は友達と鍋をつつき合いたいものです!
さて1週間はあっという間で今週もブログの日がやって参りました!
…と思ったら1日遅刻しました、すみません!
今回は魚毒の話について!
さて、みなさんは魚毒と言って思い浮かべる魚って言ったらなんでしょう?!
私はやっぱりフグだと思います!

フグは高級魚ですが猛毒のTTX(テトロドトキシン)を肝臓などに保持しているため、調理するには免許が必要ですね!
しかし、驚くことにフグは生まれた時から毒を持っているわけではありません!
詳しくはまだ解明されていないようですが
フグが毒を保持する過程には食物連鎖が関わっているようです!

元々は細菌がTTXを生産しているようで、その細菌を貝等の底生生物が体内に取り込み、その貝をフグが食べるという生物濃縮をして毒性をもつと言われています!
そのため、底にフグを触れさせない浮遊性の生け簀でフグを飼育すると無毒のフグになるのです!
また、TTXは水溶性の毒なので飼育している間に少しずつですが毒が抜けていくという報告もあります!
フグ類は種により毒のある部位は様々です!

トラフグなど食用のフグは筋肉に毒を持たないことが多いのですが、種によっては筋肉にも毒を持つものもいるので安易に食べないようにしてくださいね!
イチコロですよ(笑)

ポイントコジマさんへ!
おかげ様でコウイカ釣れました!あの釣り場正解です!!!


ai
夜釣りが厳しい季節になってきましたね!
こんな日は友達と鍋をつつき合いたいものです!
さて1週間はあっという間で今週もブログの日がやって参りました!
…と思ったら1日遅刻しました、すみません!
今回は魚毒の話について!
さて、みなさんは魚毒と言って思い浮かべる魚って言ったらなんでしょう?!
私はやっぱりフグだと思います!
フグは高級魚ですが猛毒のTTX(テトロドトキシン)を肝臓などに保持しているため、調理するには免許が必要ですね!
しかし、驚くことにフグは生まれた時から毒を持っているわけではありません!
詳しくはまだ解明されていないようですが
フグが毒を保持する過程には食物連鎖が関わっているようです!
元々は細菌がTTXを生産しているようで、その細菌を貝等の底生生物が体内に取り込み、その貝をフグが食べるという生物濃縮をして毒性をもつと言われています!
そのため、底にフグを触れさせない浮遊性の生け簀でフグを飼育すると無毒のフグになるのです!
また、TTXは水溶性の毒なので飼育している間に少しずつですが毒が抜けていくという報告もあります!
フグ類は種により毒のある部位は様々です!
トラフグなど食用のフグは筋肉に毒を持たないことが多いのですが、種によっては筋肉にも毒を持つものもいるので安易に食べないようにしてくださいね!
イチコロですよ(笑)
ポイントコジマさんへ!
おかげ様でコウイカ釣れました!あの釣り場正解です!!!
ai
Posted by PROJECT-F at 01:17│Comments(2)
│ai
この記事へのコメント
初コメです。
自分も毒魚と言えばふぐを思いつきます。
あとは・・・エイの毒針も恐いですよね?
バラフエダイも住む場所によってシガテラ毒を持ってますよね。食べてる餌によって違ってくると聞いた事があるのですが・・・理屈はTTXと一緒なんでしょうか?
自分も毒魚と言えばふぐを思いつきます。
あとは・・・エイの毒針も恐いですよね?
バラフエダイも住む場所によってシガテラ毒を持ってますよね。食べてる餌によって違ってくると聞いた事があるのですが・・・理屈はTTXと一緒なんでしょうか?
Posted by kimi at 2009年11月10日 01:15
kimiさんへ!コメントありがとうございます!
TTXを研究している友達によりますとTTXとシガテラ毒は産生する細菌の種類が違うそうです!
食物連鎖により生物濃縮されるところは同じですがシガテラ毒はTTXの何十倍の威力もあるそうで恐ろしいですね!
TTXを研究している友達によりますとTTXとシガテラ毒は産生する細菌の種類が違うそうです!
食物連鎖により生物濃縮されるところは同じですがシガテラ毒はTTXの何十倍の威力もあるそうで恐ろしいですね!
Posted by ai at 2009年11月14日 15:53
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