2011年05月05日
Live in Rapala ☆CountDown
Count Down for the Future

- 未来永劫 -
CDのポテンシャルは輝き放ち続ける。
カウントダウン@ラパラの魔力。知っていますか?
「大地の生物であった樹木の精霊達」が「カウントダウン」というプラグに生まれ変わって生命を宿し魚類を魅了する魔力。

20世紀末にCD-7(カウントダウン)という名のルアーに出会ったわけです。
ショップの店員さんに
「シーバスが確実に釣れるルアーはどれですか?」
と、CD-7を握りしめながら「確固たる後押し」が欲しくて問いかける。
「ラパラのカウントダウンを使えば間違いなく釣れる。」
あの時、店員さんの発した「背中を押してくれた一言」が何十年もたった今でも私の背中を押し続けてくれている。
初めて買ったルアー「CD-7」。
それがバルサ素材で出来ていることなど何も知らずに、そのままフィールドに向かう。
場所は港湾部ベイエリア。初めてのルアーフィッシング。
自動車で横づけできるようなメトロポリスなライトが乱反射する海。

何のテクニックもない、「投げて巻くだけ」の初めてのシーバスフィッシング。
シンキングの意味もわからず初めてのキャスト。

着水。
リーリング。
ガツン!
人生で初めて体験する手元にずっしりと襲い掛かる重き魚信。
次の瞬間、連続的に海面をぶち抜いて「エラ洗い」を連発される。

興奮度はMAX!
ロッドは満月のようにしなりグングンと穂先は海面へ突き刺さるように導かれる。
何度もロッドをのされながら何をどうすればいいのかわからずひたすらリールを巻き続けた。
足元で再び「バシャバシャ!」と月夜に照らされたとてつもなく眩しい魚体。
シーバスである。

初めてのルアーで初めてのキャストで70cmもの魚体を手にした時、身体じゅうが震えていた。
シーバスの口元には買ったばかりの「CD-7」がキラキラと輝いて微笑んでいた。
あの瞬間から、もう何十年も「カウントダウンの魔法」をかけられたままなのだ。
ラパラという稀代のメーカーが、「漁をするために生み出したラパラプラグ」。
中でも「カウントダウン」は日本の淡水域のみならず海水域で恐るべき釣果を全国的に叩き出すことになる。
1965年のカウントダウン登場よりすでに半世紀。
21世紀になって十分な年月が経ち、未だその存在感を輝き放つカウントダウン。
その名を知らぬ者はいないというモンスタープラグ「カウントダウン」。

魔法にかけられたままの大人たちは未だに虜になったままで、伝承は次世代へと受け継がれていく。
「カウントダウンは釣れるよ。」という言葉は聞き飽きた。
でも
「カウントダウンは釣れない。」という言葉は一度も聴いたことはない。
未来永劫、CDのポテンシャルは輝き放ち続けるのだ。
半世紀の歴史は人類よりも魚類が「その真実」を知っている。

ラパラ2010 カタログより。
山口白峰
いやー、カタログだから妙にまじめに書いてますけど最近、再びカウントダウンなんだな。
先日も、なんというかカウントダウンだからこそな出来事がありましてね。。。。
そして
ちょっと来週、手術受けなくちゃならんのでね、最近、何事も基本に還ってみたりするんだね。
では、いつものように続きをお待ちあれぃ。



やっぱり釣りはいろいろな意味で楽しいや。うん。
ところでカウントダウンは好きですか?>みなさん
- 未来永劫 -
CDのポテンシャルは輝き放ち続ける。
カウントダウン@ラパラの魔力。知っていますか?
「大地の生物であった樹木の精霊達」が「カウントダウン」というプラグに生まれ変わって生命を宿し魚類を魅了する魔力。
20世紀末にCD-7(カウントダウン)という名のルアーに出会ったわけです。
ショップの店員さんに
「シーバスが確実に釣れるルアーはどれですか?」
と、CD-7を握りしめながら「確固たる後押し」が欲しくて問いかける。
「ラパラのカウントダウンを使えば間違いなく釣れる。」
あの時、店員さんの発した「背中を押してくれた一言」が何十年もたった今でも私の背中を押し続けてくれている。
初めて買ったルアー「CD-7」。
それがバルサ素材で出来ていることなど何も知らずに、そのままフィールドに向かう。
場所は港湾部ベイエリア。初めてのルアーフィッシング。
自動車で横づけできるようなメトロポリスなライトが乱反射する海。
何のテクニックもない、「投げて巻くだけ」の初めてのシーバスフィッシング。
シンキングの意味もわからず初めてのキャスト。
着水。
リーリング。
ガツン!
人生で初めて体験する手元にずっしりと襲い掛かる重き魚信。
次の瞬間、連続的に海面をぶち抜いて「エラ洗い」を連発される。
興奮度はMAX!
ロッドは満月のようにしなりグングンと穂先は海面へ突き刺さるように導かれる。
何度もロッドをのされながら何をどうすればいいのかわからずひたすらリールを巻き続けた。
足元で再び「バシャバシャ!」と月夜に照らされたとてつもなく眩しい魚体。
シーバスである。
初めてのルアーで初めてのキャストで70cmもの魚体を手にした時、身体じゅうが震えていた。
シーバスの口元には買ったばかりの「CD-7」がキラキラと輝いて微笑んでいた。
あの瞬間から、もう何十年も「カウントダウンの魔法」をかけられたままなのだ。
ラパラという稀代のメーカーが、「漁をするために生み出したラパラプラグ」。
中でも「カウントダウン」は日本の淡水域のみならず海水域で恐るべき釣果を全国的に叩き出すことになる。
1965年のカウントダウン登場よりすでに半世紀。
21世紀になって十分な年月が経ち、未だその存在感を輝き放つカウントダウン。
その名を知らぬ者はいないというモンスタープラグ「カウントダウン」。
魔法にかけられたままの大人たちは未だに虜になったままで、伝承は次世代へと受け継がれていく。
「カウントダウンは釣れるよ。」という言葉は聞き飽きた。
でも
「カウントダウンは釣れない。」という言葉は一度も聴いたことはない。
未来永劫、CDのポテンシャルは輝き放ち続けるのだ。
半世紀の歴史は人類よりも魚類が「その真実」を知っている。
ラパラ2010 カタログより。
山口白峰
いやー、カタログだから妙にまじめに書いてますけど最近、再びカウントダウンなんだな。
先日も、なんというかカウントダウンだからこそな出来事がありましてね。。。。
そして
ちょっと来週、手術受けなくちゃならんのでね、最近、何事も基本に還ってみたりするんだね。
では、いつものように続きをお待ちあれぃ。


やっぱり釣りはいろいろな意味で楽しいや。うん。
ところでカウントダウンは好きですか?>みなさん
Posted by PROJECT-F at 01:55│Comments(5)
│●山口白峰の作文
この記事へのコメント
ありがとうございます。僕も忘れてたさいしょのぎょしんの感動を思いだしました。早速、CD してきます。10年もCD 眠らせてました。
Posted by GFR at 2011年05月05日 04:50
コンスタンギーゴにお世話になりました。今、カタログ見てますけどブログだと異様な説得力あります。ならば自分も初心に帰ってみます。手術って怪我でもされましたか?お大事に。
Posted by CG at 2011年05月05日 17:19
復活を心まちにしております。
Posted by cap at 2011年05月05日 20:15
ツイッターの方で手術の件を知りましたが一日でも早い回復をお祈りしております!
CDは何時もボックスの中で微笑んでおります!先日知り合ったアングラーさんからCDのスペシャルチューンを教わりましたのでますますCDに休息は無いでしょう♪
CDは何時もボックスの中で微笑んでおります!先日知り合ったアングラーさんからCDのスペシャルチューンを教わりましたのでますますCDに休息は無いでしょう♪
Posted by 空我 at 2011年05月07日 10:18
起こしてあげてください。(笑)きっといいこと新しい発見がそこにあるはず。です。>GFRさん
CGですね。僕もかなりお世話になりました。そして怪我でわなくてちょいとうれしくない病気なので退治してまいります。>CGさん
えぇ、2日ほどどっぷりと落ち込みましたが今や早く戻って釣りにいきたい気分満載です。というか、足腰弱るので散歩がてら竿ふってますけど。(笑)ありがとうございます。>capさん
おぉ、空我さん!うれしいじゃないですか!コメントに大変感謝しております。
CDチューン、気になりますねぇ。。。
いやいや、ほんと気になるわぁ・・・・。
いろいろ自分もチューンしたりオリジナルに戻ったりしてますが、いずれにしても気になる。
いずれにしてもありがとうございます。>空我さん
皆さん、ただいま日本という島国がちょいと大変なことになってますけど生あるものには平等に朝日が昇るってぇもんです。
苦労もあるけど楽しみもあってそこから笑顔が生まれるってぇもんです。
がんばり!
CGですね。僕もかなりお世話になりました。そして怪我でわなくてちょいとうれしくない病気なので退治してまいります。>CGさん
えぇ、2日ほどどっぷりと落ち込みましたが今や早く戻って釣りにいきたい気分満載です。というか、足腰弱るので散歩がてら竿ふってますけど。(笑)ありがとうございます。>capさん
おぉ、空我さん!うれしいじゃないですか!コメントに大変感謝しております。
CDチューン、気になりますねぇ。。。
いやいや、ほんと気になるわぁ・・・・。
いろいろ自分もチューンしたりオリジナルに戻ったりしてますが、いずれにしても気になる。
いずれにしてもありがとうございます。>空我さん
皆さん、ただいま日本という島国がちょいと大変なことになってますけど生あるものには平等に朝日が昇るってぇもんです。
苦労もあるけど楽しみもあってそこから笑顔が生まれるってぇもんです。
がんばり!
Posted by pfbw at 2011年05月07日 22:03
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