2012年04月06日
バチ?イワシ?春先のシーバスにオススメのルアー達
こんちは〜
今週も張り切ってシーバスと鬼ごっこ中のケンタレです
さてさて、最近はバチパターンでお世話になりっ放しのチキチータ
http://shirane.naturum.ne.jp/e1388209.html

<バチの抜ける潮周りの時は良いんだけど、そうじゃない時はどうしてんの?
毎年暖かくなってくるとイワシが接岸してくるのでそうゆうパターンを追いかけるってのも悪くナイ
イワシに付いた個体は割と活性が高い事が多いんで、飛距離の稼げるシンペンで広範囲をやや早巻きで手返し良く探ってランガンしながら魚を捜すコトが多いです

※ワンダースリム70リーチ
運良くイワシ付きの群れに遭遇できたら、高活性な魚を相手に手を変え品を変えイロイロ遊んでみるのも面白いね♪

でもこうゆう魚って気を抜いてるとすぐに丸呑みされちゃうんで、十分お気を付けて・・・・

マッチ ザ ベイトってコトで5〜8cmのルアーをチョイスするコトが多いんだけど

※定番のワンダー80、シーバスが吐いたイワシと同じサイズ
中でもお気に入りの一軍は
まず、最近あんまり見かけなくなった
ティムコのナイトレイド67F

コイツは67mmのリップレスフローティングミノーなんだけど、とにかくプリプリ良く泳ぐ
リップレスのクセにジャークベイト的な使い方もできるし、トゥイッチやジャークに対するレスポンスも抜群に良いのが特徴。
また、チキチータのように流れに乗せて漂わせるだけでも結構釣れる凡用性の非常に高い信頼の一品です

サイズもいくつかあって80mmとかも結構使ってます

次に
Rapala CDL3

コイツはもはやエサですね
いろんなルアー投げ倒して反応無くても、コイツだけには反応してくれるケース結構あります
特に、ボイルは出るんだけどバイトに持ち込めない状況には滅法強い!!
アミ喰ってるシーバスなんかには必需品ですな
このサイズにしては結構な飛距離も稼げるし、ルアーBOXに1個は忍ばせていないと絶対に後悔しますよ?

某友人から頂いたアワビ貼り仕様なんだけど、謎の怪しい毛が混入しているのは嫌がらせですか!?www
あとは、
ハルシオンシステムの
月歩アポロと月歩かぐや

見ての通り3連ジョイントのヤバいヤツ
もうね泳ぎが
『うねうねうね〜』
ってすごい動きしますよ〜
一通り撃ち回って魚がスレて来たなぁ〜って頃に打ち込むと、さっきまでガン無視してた奴らがウソみたいにガンガンアタックしてきます
まぁ当然最初から投げるのもアリなんだけど、コイツでスレると後が続かなくなる事が多いんで最後のクローザー的役割で投げる事も多いかな?
足場の高い場所や、レンジを下げたい時はリップ付きの月歩かぐや

表層をナチュラルに誘いたい時はリップレスのアポロを使い分けてます
あまりにも良く釣れるんで、調子コイてリアフック1本仕様で遊んでみたり

こないだね、横浜に遊びに行って月歩縛りで遊んでみたんだけど、もうね先発で使っちゃうと
1キャストにつき3回とか4回とか凄いバイトがあんの!!
でもイワシに付いた奴等ってのは下から腹を目掛けて食い上げてくる事が多いから、腹のフックが付いてないと当然中々フッキングしなくて悶絶の嵐
ホントはこの時デカイのも見えてたんだけど、セイゴの猛攻ばっかりでサイズが上がらないから頭に来て
チビッコはフッキングしないようにリアのシングルフック1本にしたんだけど、これだけ猛攻受けるとやっぱ大きさ関係無く釣ってやりたくなるじゃん?
アングラー魂に火ぃ付くじゃん?
んで、ムキになって色々と動かし方を工夫して食わせの間だったりフッキングしやすい姿勢を作ってみたり
本来の目的を忘れて相当テクニカルな 罰ゲーム 修行を味わってきたんだけど、コレで普通に釣れるようになると普段の釣りの世界観がチョット変わりますね
スキルアップのために是非ともオススメ
ハルシオンシステムのルアーってバーブレスフックが標準装備されてるんで、例え丸呑みさせても簡単に外せて魚へのダメージも少なくて、そうゆうコンセプトって優しくていいよね
そんなカンジで日々修行のケンタレでした〜
タックル
ロッド:アピア 旧ネオンナイト83L(改
リール:シマノ セフィアCI4 C3000
ライン:Rapala Rapinova-X #0.8
リーダー: フロロ #3
ルアー:ティムコ ナイトレイド67F、80F
Rapala CDL3
ハルシオンシステム チキチータ
月歩77アポロ、月歩77かぐや
ラッキークラフト ワンダー80、70スリムリーチ
今週も張り切ってシーバスと鬼ごっこ中のケンタレです
さてさて、最近はバチパターンでお世話になりっ放しのチキチータ
http://shirane.naturum.ne.jp/e1388209.html


毎年暖かくなってくるとイワシが接岸してくるのでそうゆうパターンを追いかけるってのも悪くナイ
イワシに付いた個体は割と活性が高い事が多いんで、飛距離の稼げるシンペンで広範囲をやや早巻きで手返し良く探ってランガンしながら魚を捜すコトが多いです
※ワンダースリム70リーチ
運良くイワシ付きの群れに遭遇できたら、高活性な魚を相手に手を変え品を変えイロイロ遊んでみるのも面白いね♪
でもこうゆう魚って気を抜いてるとすぐに丸呑みされちゃうんで、十分お気を付けて・・・・
マッチ ザ ベイトってコトで5〜8cmのルアーをチョイスするコトが多いんだけど

※定番のワンダー80、シーバスが吐いたイワシと同じサイズ
中でもお気に入りの一軍は
まず、最近あんまり見かけなくなった
ティムコのナイトレイド67F
コイツは67mmのリップレスフローティングミノーなんだけど、とにかくプリプリ良く泳ぐ
リップレスのクセにジャークベイト的な使い方もできるし、トゥイッチやジャークに対するレスポンスも抜群に良いのが特徴。
また、チキチータのように流れに乗せて漂わせるだけでも結構釣れる凡用性の非常に高い信頼の一品です
サイズもいくつかあって80mmとかも結構使ってます

次に
Rapala CDL3
コイツはもはやエサですね
いろんなルアー投げ倒して反応無くても、コイツだけには反応してくれるケース結構あります
特に、ボイルは出るんだけどバイトに持ち込めない状況には滅法強い!!
アミ喰ってるシーバスなんかには必需品ですな
このサイズにしては結構な飛距離も稼げるし、ルアーBOXに1個は忍ばせていないと絶対に後悔しますよ?
某友人から頂いたアワビ貼り仕様なんだけど、謎の怪しい毛が混入しているのは嫌がらせですか!?www
あとは、
ハルシオンシステムの
月歩アポロと月歩かぐや
見ての通り3連ジョイントのヤバいヤツ
もうね泳ぎが
『うねうねうね〜』
ってすごい動きしますよ〜
一通り撃ち回って魚がスレて来たなぁ〜って頃に打ち込むと、さっきまでガン無視してた奴らがウソみたいにガンガンアタックしてきます
まぁ当然最初から投げるのもアリなんだけど、コイツでスレると後が続かなくなる事が多いんで最後のクローザー的役割で投げる事も多いかな?
足場の高い場所や、レンジを下げたい時はリップ付きの月歩かぐや

表層をナチュラルに誘いたい時はリップレスのアポロを使い分けてます
あまりにも良く釣れるんで、調子コイてリアフック1本仕様で遊んでみたり
こないだね、横浜に遊びに行って月歩縛りで遊んでみたんだけど、もうね先発で使っちゃうと
1キャストにつき3回とか4回とか凄いバイトがあんの!!
でもイワシに付いた奴等ってのは下から腹を目掛けて食い上げてくる事が多いから、腹のフックが付いてないと当然中々フッキングしなくて悶絶の嵐

ホントはこの時デカイのも見えてたんだけど、セイゴの猛攻ばっかりでサイズが上がらないから頭に来て
チビッコはフッキングしないようにリアのシングルフック1本にしたんだけど、これだけ猛攻受けるとやっぱ大きさ関係無く釣ってやりたくなるじゃん?
アングラー魂に火ぃ付くじゃん?
んで、ムキになって色々と動かし方を工夫して食わせの間だったりフッキングしやすい姿勢を作ってみたり
本来の目的を忘れて相当テクニカルな
スキルアップのために是非ともオススメ
ハルシオンシステムのルアーってバーブレスフックが標準装備されてるんで、例え丸呑みさせても簡単に外せて魚へのダメージも少なくて、そうゆうコンセプトって優しくていいよね
そんなカンジで日々修行のケンタレでした〜
タックル
ロッド:アピア 旧ネオンナイト83L(改
リール:シマノ セフィアCI4 C3000
ライン:Rapala Rapinova-X #0.8
リーダー: フロロ #3
ルアー:ティムコ ナイトレイド67F、80F
Rapala CDL3
ハルシオンシステム チキチータ
月歩77アポロ、月歩77かぐや
ラッキークラフト ワンダー80、70スリムリーチ
2012年03月22日
バチ抜け戦線in東京湾:ルアー改造のススメ(チキチータ編
こんちは〜
今週もケンタレが千葉湾奥よりお届け♪
さてさて前回、大活躍してくれた
ハルシオンシステムのチキチータ

だがしかし、2年間使い続けたお陰でついに
ぽっくり ポッキリ殉職・・・・
http://shirane.naturum.ne.jp/e1381967.html
↑その時の模様はコチラから
なので、今回は思いきって数本新調しちゃいました♪

※ママ3本とbaby2本
光に集まるバチの習性から常夜灯周りでの釣りを展開したいトコロなんだけど、そうゆういかにもって場所には人も集まりやすくてやりづらいので個人的にはNG

※折角のポイントも先行者アリじゃやり辛いよね
なので普段はあまり人の居ない真っ暗系ポイントにひっそりとエントリーするコトが多いケンタレです
まぁ、普段からそんな暗闇プレイばっかりしていると、流しているルアーを見失う事もしばしば・・・・
普通に巻いて来るだけの釣りならばラインテンションも張っているので感覚的に今ルアーがどこら辺にいるのか予想しやすいんだけど、フローティングを流れに乗せてポイントに送り込んで行くバチのトップゲームではラインテンションも緩いので風にラインが煽られて流されたり、予想よりも潮の流れが早かったり遅かったりで『ポコンッ!!』とバイトがあると結構見当違いのトコにルアーがあったなんてコトもしばしば・・・・
折角目に見えるトップの釣りしてるのにバイトの瞬間が見えないんじゃ楽しさ半減だし、
何より狙って釣っているんじゃなく
『偶然釣れている』
になっちゃってなんだか気持ち悪いったらありゃしない・・・・
そこで重宝してたのが例の末期色カラーだったんだけど

※妻画伯の落書き:末期色改・波平カラーと姉妹品のサザエ・フグタ
コイツは先日の釣行で無念の戦線離脱


白く塗り潰したこのカラーは視認性も良くて重宝するんだけど、欠点がいくつかあるんだよね
<他の釣り人に笑われるコト?
うん、それもアル・・・・
まず、カラーローテできない
視認性優先で白ベースってのは良いんだけど、コレ1色だけってのは正直ココロモト無い・・・
真っ暗系ポイントばかりで使ってるからアピール系の白はソレはソレで正解なんだろうけど、やっぱ1色だけじゃ飽きられちゃうよね
<いえろ〜さんに影響されてウケ狙いで作ったクセによく言うよ
ぁぃ
次に、よくルアーにアワビ貼ったりドブ漬けしたりする人なら経験有ると思うんだけど、アレやった後ってルアーの動き鈍りません?
多分塗料の重さが影響してるんじゃないかな?と個人的には思うんだけど、これはルアーが大きくなればなるほど塗料の量も増える訳で、15cmという大きさのチキチータでは結構なウエイトを背負わせちゃってるんだよね
全塗装した物とノーマルの物とを投げ比べてみるとその差は顕著に出るはず
具体的にはノーマルの方が着水後から泳ぎ出しまでの立ち上がりが驚く程良いし、動きもキビキビするし、ロッド操作や流れの変化に対する動きのレスポンスも良い
ルアーっていうのは開発に膨大な時間を掛けて試行錯誤し、考えに考えた上でのセッティングになっているので、安易にそのバランスを崩してしまうのは凄く勿体無い気がする
たった1gの差で動きに影響が出てしまうルアーの世界においては塗装っていうのは視覚的要素以上に結構シビアなのかもしれないね
とはいえ、元々のルアーが優秀なんで問題無く魚を引っ張って来てくれるんだけどね

下げが効いて流れがカッ飛んでて、動きを押えたい時のセッティングとしては最適かな?
じゃ、逆に流れがまだ緩くバチの抜け始めの時間帯のボイルを拾いたい場合
緩い流れでも動きを出してアピールしたい
尚かつノーマルの各色でも視認性を確保したい
そんな考えの元編み出されたチューンがコチラ
↓

頭の上に不自然に貼られている謎の ちょんまげ シート
コレは100円ショップ等で売られている夜行テープ

これは言うまでも無く光を当ててあげれば暗闇の中でも

ご覧の通り光ってくれるので視認性は抜群!!
多分もう廃盤のカラーにこんなのがあったと思うんだけど、もうドコにも売ってないみたいなんでとりあえず自分で作ってみちゃいました
何てカラーか分かる人いたら是非ご一報をm(__)m
後は板オモリを小さめにちぎってシートの下に貼付けてウェイト調整し、後は防水処理とウェイト調整も兼ねてクリアの液状のウレタンかマニュキア等を数回重ね塗りで処理
取り付け位置的に追加された分の重心がルアー上部になるので、バランス的にやや不安定になりやすく、スローな動きでも若干フラつきやすいセッティングなった
コレが結構アタリで、下げ始めの全然流れのトロイ時間帯に単発ボイルを拾い釣りするのに凄い使いやすかった

※アフター体型ですね

※イワシカラーでもちゃんとバチだと思って食ってます
普段はロッドを立ててなるべく水面にラインが付かない様にリトリーブしてるんだけど、流れのトロくて水流に同調させづらい時なんかはワザと水面に付けてラインを流れに大きくはらませてテンションを掛けると流れを掴みつつ自然に流し込めるかな?
んで、ボシュッ♪

そういや、チキチータを知り合いに紹介する度に良く言われるんだけど
『そんなデカイルアーでホント釣れるの?』
正直、オレも初めはそう思ってました
ホームのバチのサイズはせいぜい5〜10cm程度
対してチキチータは15cm
でも何故だかよく釣れるんだよね♪

流れが強くなった時にはフックの番手を上げる等でさっきとは逆にルアー下部に重心を移してやれば、安定性が増し動きを押える事も出来るし、ウエイトの位置をルアー後方に持って行くだけでも動きの振り幅を押えられたりするので

そういったセッティング違いの物を数本用意しておけば色々と対応できるかな?
段々と流れが強くなって来たのでセンターとリアフックの番手を上げて動きを抑えつつ
『ぱこんっ♪』

定位ボイルを見つけて更に
『モフッ・・・』

因にこのカラーとか半透明なクリア系の色って背中に夜光テープ貼っても透けちゃって腹側からもぼんやり見えちゃうよね・・・・
って心配したけど、割と反応は良かったな

そんなカンジでチキチータ今年もお世話になります

タックル
ロッド:アピア 旧ネオンナイト83L(改
リール:シマノ セフィアCI4 C3000
ライン:Rapala Rapinova-X #0.8
リーダー: フロロ #3
ルアー:ハルシオンシステム チキチータ

今週もケンタレが千葉湾奥よりお届け♪
さてさて前回、大活躍してくれた
ハルシオンシステムのチキチータ

だがしかし、2年間使い続けたお陰でついに
http://shirane.naturum.ne.jp/e1381967.html
↑その時の模様はコチラから
なので、今回は思いきって数本新調しちゃいました♪
※ママ3本とbaby2本
光に集まるバチの習性から常夜灯周りでの釣りを展開したいトコロなんだけど、そうゆういかにもって場所には人も集まりやすくてやりづらいので個人的にはNG

※折角のポイントも先行者アリじゃやり辛いよね
なので普段はあまり人の居ない真っ暗系ポイントにひっそりとエントリーするコトが多いケンタレです
まぁ、普段からそんな暗闇プレイばっかりしていると、流しているルアーを見失う事もしばしば・・・・
普通に巻いて来るだけの釣りならばラインテンションも張っているので感覚的に今ルアーがどこら辺にいるのか予想しやすいんだけど、フローティングを流れに乗せてポイントに送り込んで行くバチのトップゲームではラインテンションも緩いので風にラインが煽られて流されたり、予想よりも潮の流れが早かったり遅かったりで『ポコンッ!!』とバイトがあると結構見当違いのトコにルアーがあったなんてコトもしばしば・・・・
折角目に見えるトップの釣りしてるのにバイトの瞬間が見えないんじゃ楽しさ半減だし、
何より狙って釣っているんじゃなく
『偶然釣れている』
になっちゃってなんだか気持ち悪いったらありゃしない・・・・

そこで重宝してたのが例の末期色カラーだったんだけど

※妻画伯の落書き:末期色改・波平カラーと姉妹品のサザエ・フグタ
コイツは先日の釣行で無念の戦線離脱



白く塗り潰したこのカラーは視認性も良くて重宝するんだけど、欠点がいくつかあるんだよね

うん、それもアル・・・・

まず、カラーローテできない
視認性優先で白ベースってのは良いんだけど、コレ1色だけってのは正直ココロモト無い・・・
真っ暗系ポイントばかりで使ってるからアピール系の白はソレはソレで正解なんだろうけど、やっぱ1色だけじゃ飽きられちゃうよね

ぁぃ

次に、よくルアーにアワビ貼ったりドブ漬けしたりする人なら経験有ると思うんだけど、アレやった後ってルアーの動き鈍りません?
多分塗料の重さが影響してるんじゃないかな?と個人的には思うんだけど、これはルアーが大きくなればなるほど塗料の量も増える訳で、15cmという大きさのチキチータでは結構なウエイトを背負わせちゃってるんだよね
全塗装した物とノーマルの物とを投げ比べてみるとその差は顕著に出るはず
具体的にはノーマルの方が着水後から泳ぎ出しまでの立ち上がりが驚く程良いし、動きもキビキビするし、ロッド操作や流れの変化に対する動きのレスポンスも良い
ルアーっていうのは開発に膨大な時間を掛けて試行錯誤し、考えに考えた上でのセッティングになっているので、安易にそのバランスを崩してしまうのは凄く勿体無い気がする
たった1gの差で動きに影響が出てしまうルアーの世界においては塗装っていうのは視覚的要素以上に結構シビアなのかもしれないね
とはいえ、元々のルアーが優秀なんで問題無く魚を引っ張って来てくれるんだけどね

下げが効いて流れがカッ飛んでて、動きを押えたい時のセッティングとしては最適かな?
じゃ、逆に流れがまだ緩くバチの抜け始めの時間帯のボイルを拾いたい場合
緩い流れでも動きを出してアピールしたい
尚かつノーマルの各色でも視認性を確保したい
そんな考えの元編み出されたチューンがコチラ
↓
頭の上に不自然に貼られている謎の
コレは100円ショップ等で売られている夜行テープ

これは言うまでも無く光を当ててあげれば暗闇の中でも
ご覧の通り光ってくれるので視認性は抜群!!
多分もう廃盤のカラーにこんなのがあったと思うんだけど、もうドコにも売ってないみたいなんでとりあえず自分で作ってみちゃいました
何てカラーか分かる人いたら是非ご一報をm(__)m
後は板オモリを小さめにちぎってシートの下に貼付けてウェイト調整し、後は防水処理とウェイト調整も兼ねてクリアの液状のウレタンかマニュキア等を数回重ね塗りで処理
取り付け位置的に追加された分の重心がルアー上部になるので、バランス的にやや不安定になりやすく、スローな動きでも若干フラつきやすいセッティングなった
コレが結構アタリで、下げ始めの全然流れのトロイ時間帯に単発ボイルを拾い釣りするのに凄い使いやすかった

※アフター体型ですね

※イワシカラーでもちゃんとバチだと思って食ってます
普段はロッドを立ててなるべく水面にラインが付かない様にリトリーブしてるんだけど、流れのトロくて水流に同調させづらい時なんかはワザと水面に付けてラインを流れに大きくはらませてテンションを掛けると流れを掴みつつ自然に流し込めるかな?
んで、ボシュッ♪

そういや、チキチータを知り合いに紹介する度に良く言われるんだけど
『そんなデカイルアーでホント釣れるの?』
正直、オレも初めはそう思ってました
ホームのバチのサイズはせいぜい5〜10cm程度
対してチキチータは15cm
でも何故だかよく釣れるんだよね♪

流れが強くなった時にはフックの番手を上げる等でさっきとは逆にルアー下部に重心を移してやれば、安定性が増し動きを押える事も出来るし、ウエイトの位置をルアー後方に持って行くだけでも動きの振り幅を押えられたりするので
そういったセッティング違いの物を数本用意しておけば色々と対応できるかな?
段々と流れが強くなって来たのでセンターとリアフックの番手を上げて動きを抑えつつ
『ぱこんっ♪』

定位ボイルを見つけて更に
『モフッ・・・』

因にこのカラーとか半透明なクリア系の色って背中に夜光テープ貼っても透けちゃって腹側からもぼんやり見えちゃうよね・・・・
って心配したけど、割と反応は良かったな

そんなカンジでチキチータ今年もお世話になります

タックル
ロッド:アピア 旧ネオンナイト83L(改
リール:シマノ セフィアCI4 C3000
ライン:Rapala Rapinova-X #0.8
リーダー: フロロ #3
ルアー:ハルシオンシステム チキチータ

2012年03月10日
東京湾バチ抜けシーバス前線 フローティングでボイルを撃て
こんちはー
ケンタレです
前回アジングタックルに2.5lbラインでヒヤヒヤしながらの釣行だったんで
http://shirane.naturum.ne.jp/e1380948.html
今回はちゃんとシーバスタックルに持ち替えて行って来ました
という訳で、今週も千葉湾奥からケンタレがお届け♪
さてさて、この時期のシーバスと言えば
『バチ抜け』
ですね

※千葉湾奥エリアも盛大に始まりました
もう東京湾最奥部も抜けて最盛期を迎えつつあります
毎年バチの時期にはProject-Fの読者ならもう定番の
ハルシオンシステム
チキチータ





今シーズンも早速コイツのお世話になってきました♪
バチシーズンの特にボイル打ちする時には特に重宝しています。
このProject-Fの影響なのか、メンバーの多くが在住する横浜南部ではすっかりバチの定番ルアーとして定着しているみたいなんだけど、俺の住む千葉周辺じゃ使っている人をまず見た事が無い・・・・
この時期よく目にするのは
コモモシリーズ、ワンダーシリーズ、エリア10、にょろにょろ,ヤルキシリーズetc・・・・
まぁ、いわゆる大手定番系ルアー達かな?
よく新作ルアーは発売された直後はすごい釣れたんだけど、みんなが使い出したらそれ程釣れなくなった・・・・
なんて話を聞きます
ということは、他人と違うルアーを使うって事はそれだけチャンスも広がるってコト?
な〜んて大袈裟かな?
でもこのチキチータ使った事ある人なら分かると思うんだけど、明らかに他のルアーには無い不思議な動きをします。
とりあえず投げたら普通にミディアムスピードで巻いてみて下さい。
まず
『なんじゃこりゃ!?』
と驚きますからww
こんな動きのルアー見た事ないです
いやマジで
『ウネウネ』
というか
『ぐりんぐりん』
というか・・・・・
まるで蛇の様なもの凄い動きをします
店頭で見かけたら是非手に取って見て下さい
必見の価値有りです!!
とは言え、ここで紹介するバチの釣りで基本になるのはデッドスローの釣りになるんでこの動きとは別物の釣りになるんだけど・・・・
で、釣り方としては闇雲に投げて巻くのではなく、ボイルを見つけてソコにデッドスローで流し込むイメージ
流れに乗せながらラインスラッグだけ巻き取るイメージ
端から見たらルアー流されてるだけで泳いでないんじゃね?位の速度で巻いてくると
突然『ガポン!!』と水面が爆発します

※一昔の流行に乗って末期色カラー改ww
このルアーは泳いでいないように見えるスロースピードで巻いていても実際は
ノタノタとヒラを打つような小さな動きが出ている
のがミソで、明らかに他のフローティングミノーとは動きの質そのものが違うように思える
試しに某バチ定番のフローティミノーも試したんだけど、バイトの数が明らかに違う結果に

※バチが絡まって来るだけのキャストが多くなった。つかフック変えろよ
結果は圧倒的にチキチータ有利かな?
あと、特筆すべき点がもう1つ
ケンタレ的にはコレが一番の理由でチキチータを使っていると言っても過言では無いんだけど
『視認性がすこぶる良い』
これに尽きる
この15cmという大きさやカラーのせいもあるけど、それ以上に水に浮いた時の姿勢なのかな?
こういうフローティングミノーを流し込んで行く系のトップの釣りだからこそ、ルアーの位置やバイトの瞬間が見えるのと見えないのでは釣果や楽しみ方にかなり大きな差が出てしまう
狙った位置に流し込むのには当然見えていないと話にならないし、バイトの瞬間が目に見えるというのは興奮度も100倍!!
バチの時期によく訪れる某ドブは対岸付近(約20m)にルアーを投げ込むと明るさ的にまず見えない事が多いんだよね
ただ、チキチータの場合はなんとかうっすら見える
更に、白ベースの末期色カラー改にしたら良く見える事この上無し
お陰で釣果も興奮度も上々♪

※妻の落書きで波平チューンにされた『改』
前回の潮周りでは両隣のアングラーがシンペンで不発の中、一人で連発してたまではいいんだけど
『どんなルアー使ってるんですか?』と聞かれて恥ずかしくて見せ辛かった・・・・
ま、期待どおりに
ぶっ・・・・
っと吹かれたが・・・
でも釣れるんだからしょうがないって調子に乗っていたら次の1本で

あれ?

・・・・ん!?

だぁぁあぁぁあぁあぁっぁ!?
折れた・・・・
個人的にイロイロ思い出の詰まったルアーだっただけにショックはデカイね・・・・
でもぁ、2年以上使い続けて何度もぶつけたりしたからしょうがないかな・・・・
で、これを機にチキチータを新調してみました

あと、視認性を考慮したチューンも考えてるんだけど、折角のカラーをまた白く塗りつぶしてしまうのも忍びないし、できれば元のカラーは殺したくない
カラーローテーションもしたいしね
そして何よりもハルシオンシステムのカラーって個人的にすごい好きなんだよね
釣れる定番カラーから遊び心のあるセンス
バナナとかほっぺたがピンク色とかww
まぁ、チュ〜ンの話はまたその内・・・・・

因に、チキチータ
たとえ折れても良く釣れますww
今週末はも抜けそうな潮周りだけど、この雨と寒さでバチが引っ込んでしまいそうな気配ですが・・・・・楽しんで行きましょう♪
タックル
ロッド:アピア 旧ネオンナイト83L(改
リール:シマノ セフィアCI4 C3000
ライン:Rapala Rapinova-X #0.8
リーダー: フロロ #2
ルアー:ハルシオンシステム チキチータ
ケンタレです
前回アジングタックルに2.5lbラインでヒヤヒヤしながらの釣行だったんで
http://shirane.naturum.ne.jp/e1380948.html
今回はちゃんとシーバスタックルに持ち替えて行って来ました
という訳で、今週も千葉湾奥からケンタレがお届け♪
さてさて、この時期のシーバスと言えば
『バチ抜け』
ですね

※千葉湾奥エリアも盛大に始まりました
もう東京湾最奥部も抜けて最盛期を迎えつつあります
毎年バチの時期にはProject-Fの読者ならもう定番の
ハルシオンシステム
チキチータ





今シーズンも早速コイツのお世話になってきました♪
バチシーズンの特にボイル打ちする時には特に重宝しています。
このProject-Fの影響なのか、メンバーの多くが在住する横浜南部ではすっかりバチの定番ルアーとして定着しているみたいなんだけど、俺の住む千葉周辺じゃ使っている人をまず見た事が無い・・・・
この時期よく目にするのは
コモモシリーズ、ワンダーシリーズ、エリア10、にょろにょろ,ヤルキシリーズetc・・・・
まぁ、いわゆる大手定番系ルアー達かな?
よく新作ルアーは発売された直後はすごい釣れたんだけど、みんなが使い出したらそれ程釣れなくなった・・・・
なんて話を聞きます
ということは、他人と違うルアーを使うって事はそれだけチャンスも広がるってコト?
な〜んて大袈裟かな?
でもこのチキチータ使った事ある人なら分かると思うんだけど、明らかに他のルアーには無い不思議な動きをします。
とりあえず投げたら普通にミディアムスピードで巻いてみて下さい。
まず
『なんじゃこりゃ!?』
と驚きますからww
こんな動きのルアー見た事ないです
いやマジで
『ウネウネ』
というか
『ぐりんぐりん』
というか・・・・・
まるで蛇の様なもの凄い動きをします
店頭で見かけたら是非手に取って見て下さい
必見の価値有りです!!
とは言え、ここで紹介するバチの釣りで基本になるのはデッドスローの釣りになるんでこの動きとは別物の釣りになるんだけど・・・・
で、釣り方としては闇雲に投げて巻くのではなく、ボイルを見つけてソコにデッドスローで流し込むイメージ
流れに乗せながらラインスラッグだけ巻き取るイメージ
端から見たらルアー流されてるだけで泳いでないんじゃね?位の速度で巻いてくると
突然『ガポン!!』と水面が爆発します

※一昔の流行に乗って末期色カラー改ww
このルアーは泳いでいないように見えるスロースピードで巻いていても実際は
ノタノタとヒラを打つような小さな動きが出ている
のがミソで、明らかに他のフローティングミノーとは動きの質そのものが違うように思える
試しに某バチ定番のフローティミノーも試したんだけど、バイトの数が明らかに違う結果に

※バチが絡まって来るだけのキャストが多くなった。つかフック変えろよ

結果は圧倒的にチキチータ有利かな?
あと、特筆すべき点がもう1つ
ケンタレ的にはコレが一番の理由でチキチータを使っていると言っても過言では無いんだけど
『視認性がすこぶる良い』
これに尽きる
この15cmという大きさやカラーのせいもあるけど、それ以上に水に浮いた時の姿勢なのかな?
こういうフローティングミノーを流し込んで行く系のトップの釣りだからこそ、ルアーの位置やバイトの瞬間が見えるのと見えないのでは釣果や楽しみ方にかなり大きな差が出てしまう
狙った位置に流し込むのには当然見えていないと話にならないし、バイトの瞬間が目に見えるというのは興奮度も100倍!!
バチの時期によく訪れる某ドブは対岸付近(約20m)にルアーを投げ込むと明るさ的にまず見えない事が多いんだよね
ただ、チキチータの場合はなんとかうっすら見える
更に、白ベースの末期色カラー改にしたら良く見える事この上無し
お陰で釣果も興奮度も上々♪

※妻の落書きで波平チューンにされた『改』
前回の潮周りでは両隣のアングラーがシンペンで不発の中、一人で連発してたまではいいんだけど
『どんなルアー使ってるんですか?』と聞かれて恥ずかしくて見せ辛かった・・・・
ま、期待どおりに
ぶっ・・・・
っと吹かれたが・・・

でも釣れるんだからしょうがないって調子に乗っていたら次の1本で

あれ?

・・・・ん!?

だぁぁあぁぁあぁあぁっぁ!?
折れた・・・・

個人的にイロイロ思い出の詰まったルアーだっただけにショックはデカイね・・・・

でもぁ、2年以上使い続けて何度もぶつけたりしたからしょうがないかな・・・・
で、これを機にチキチータを新調してみました
あと、視認性を考慮したチューンも考えてるんだけど、折角のカラーをまた白く塗りつぶしてしまうのも忍びないし、できれば元のカラーは殺したくない
カラーローテーションもしたいしね
そして何よりもハルシオンシステムのカラーって個人的にすごい好きなんだよね
釣れる定番カラーから遊び心のあるセンス
バナナとかほっぺたがピンク色とかww
まぁ、チュ〜ンの話はまたその内・・・・・

因に、チキチータ
たとえ折れても良く釣れますww
今週末はも抜けそうな潮周りだけど、この雨と寒さでバチが引っ込んでしまいそうな気配ですが・・・・・楽しんで行きましょう♪
タックル
ロッド:アピア 旧ネオンナイト83L(改
リール:シマノ セフィアCI4 C3000
ライン:Rapala Rapinova-X #0.8
リーダー: フロロ #2
ルアー:ハルシオンシステム チキチータ
2012年03月07日
続☆バチ抜け?何ソレ?シーバス釣りに行って来ますタ
どもどもコンニチハ
前回の続きね
http://shirane.naturum.ne.jp/e1373597.html
その日はアジングタックルに

※7.3ftロッド、2,5blナイロン、2500番リール
7gジグヘッドとワーム1袋

※Rapala ムンムンシャッド4inc、静ヘッド7g
諸事情によりシーバスタックルは封印
コレでシーバスに挑んで来ました
まぁ、でっかいアジ釣りに行って来ると思えば・・・・・
<シーバス舐めんな!?
ぁぃ
んで、この日は大潮
日没より前に下げに入ってしまうのでバチは抜けないだろうと判断したものの、やっぱり気になるバチポイント的な某ドブ
チョロっとだけ足を運んでみると、同じ考えで来ているアングラーの多い事ったら!?
このスキモノがっ!!
<オマエモナー
うぃ
まぁ、順当に当たりもせず、カスリもせず静かな水面
一応ボトム付近で抜けてないかな?なんて探ってみたけど、周りのベテランさんも同じ事考えて端から端まで撃ってノーバイトなんて話を聞いたんで
はい次!!、移動!!
バチの絡むドブにはまだ魚は入っていないと見切りをつけて港湾部へ
このあたりは毎年2月くらいにはイワシの接岸があるんで、期待しながら常夜灯周りをチェックしたんだけど異常ナシ!!
続いて壁際をテクトロ
んで
ココッ!!

<アジ?
ち、違うから
壁際に結構魚がついているエリアを発見したんだけど、全てこのサイズ
キャストしては
プルプル・・・・
の繰り返し
根こそぎ釣ればサイズも上がるか?なんて考えた途端反応無くなり終了
<もう根こそぎ釣った?
苦笑
やっぱ、一番最初にあのサイズが出ちゃうってコトは群れのサイズもそんなモンって都市伝説
あれってホントだねww
で再び移動
時間的にも次が最後だなと選んだのはテトラが絡む港湾部の角
なんとか下げが効いている内に流れの当たる角とその周りのヨレを攻める
目に見えていいカンジの潮目

ロッドを立てて表層からU字で流すが反応無し
中層・・・・ダメ
ボトムからの巻き上げ・・・・・
フルキャストからボトムを取って巻き上げ・・・・・・
???
なんか、雑巾でも引っ掛けたような重みがあってフワーっと抜ける
根掛かり?かとも思ったんだけど、使っているラインがナイロンで伸びが大きい分
もしや!?
バチを喰っている魚の当たり方にも似た感触とも言えなくも無い
そこでボトムをネチネチ攻める作戦へ変更
ボトムを取ったら一旦ロッドを真上まで持ち上げて、そのままの姿勢でボトムに付くまでカーブフォール

ロッドを立てているだけの状態でルアーが勝手に動いてくれる
何もしていないのに魚が喰ったら感触が伝わってくるからアタリが非常に分かりやすいんだよね
餌釣りで言う所のミャク釣りに近いかな?
後は、リフト&フォールの縦の動きで誘えるのでボトム付近をネチネチ攻めるには割と有効かも
そんで、ネチネチネチネチからの
ロッドを真上に構えた状態のフォールで
ぐ、ぐぐーーー・・・・
っと明らかな生命反応!!
ラインがナイロンなので
よっこらしょー!!
と大きくスイープに合わせてフッキング成功♪
さっきのセイゴちゃん達でもそうだったけど、ナイロンは伸びが有る分掛けてからのバラシは少ないんだけど、クッション性が高くて瞬間的なアワセでは力が逃がされてフッキングに至らないケースが多い気がする
なのでナイロンのアワセは
『ビシッ!!』ではなく『グイ〜ん』で
<擬音?ミスターかよ?
分かり辛くてスイマセン・・・・
魚を掛けてからは結構な重量感を醸し出すファーストランだったのでここは落ち着いてドラグユルユルにしてやらせたい放題沖に走らせる
2,5lbラインなので無理はせず慎重に体力を奪いに掛かる
この周辺は特に根も無い(ハズ?)なので安心だ
問題は取り込み
足場はテトラなので足下で暴れられると非常にマズい
2,5lbなんて多分0.6号くらい?
そんな細糸テトラに触れた瞬間アウトでしょ?
少なくともタモ入れの瞬間はグターっとしていて頂きたいものだ
そのためにもタップリ走らせる
じっくりと時間を掛けて大分ファイトのテンションが穏やかになってきた頃合いを見計らって寄せに掛かったが
ココで1つ問題というかアクシデント
ある程度寄せて銀色の魚体が見えて来たあたりで魚が横に走り出したのだ
つまりテトラとの根ズレピンチ到来!!
<テトラチャ〜ンス♪
うっさい!!

はじめ程の勢いは無いのでドラグを閉めてその場での綱引きに移行するが、このタックルでの限界値がなまじ分からないのでドコまで耐えられるのか不安になってチョット弱腰になったのがいけなかった
あえて預けておいた筈の主導権は肝心な場面で奪い返せず、危険な位置でドラグを閉められない弱気からズルズルとデンジャーゾーンへと入り込まれてしまう不甲斐無さ
もう迷っているヒマは無い
ここで根ズレでラインブレイクするのもドラグを閉めてラインブレイクするのも同じだ
開き直ってドラグを1回転チョイ閉めて背筋を反らせながらロッドを立てて踏ん張る
どうだ!?
・・・・・・止まった!?
互いの力が均衡してその場で静止している状態
頭を向こうに向けたまま踏ん張っているこの姿勢は、スズキにとって体内の酸素を消費する割にエラが閉まって酸素を取り込み辛く非常に体力を使うらしい
チャンスだった
『だった』というのは弱気にならずに初めからこのパターンに持ち込めていた数分前ならの話
今は根ズレしそうなテトラ際の攻防
気まぐれに横に走られればこんな細糸とライトなロッドじゃどうする事もできない
どうする!?
いつ破れてもおかしくないこの均衡
先に動かれては多分対処する前にアウト
焦りからチョット体制を崩し足元に流れついたゴミのペットボトルに足が触れて海中へ落としてしまった瞬間、それに驚いたのか魚が反応
コレだ!!
足でテトラをバンバン踏んだり蹴ったり、その場に落ちていた小石や牡蠣殻を投げつけて無事に岸から離れさせる奇策に成功ww
端から見たらジタバタしてるアブナイ人に見えるんだろうな・・・・
そんな手に汗握る攻防戦の末、遂に観念して上がって来たのがコイツ
↓
↓
↓
↓

<アジ?
あ・・・・・
間違えた♪
↑確信犯でww
改めてコイツ

テトラ上でちゃんと計測できなかったけど70upの立派なスズキサイズ

※ケンタレ的にはナイトゲームには鉄板カラーのチャートバック
今回アジングタックルで挑んで思ったコトは、普段のシーバス専用タックルって結構ゴツイんだね
単純な引っ張り合いでこんなにヒヤヒヤしながらファイトしたのなんて久々だよ
普段のシーバスの場合16〜20lbのPEラインを使ってるけど、ありゃラクだわ
根に巻かれない限り切れる気がしなくなったさ
ライトタックルで挑む場合スリリングな駆け引きの楽しさの反面、根掛かった時やラインブレイクした際の魚や環境へのリスクを考えると決してオススメはできませんが、自分のタックルの限界値を知る上では割とアリなのかも?
限界を知り己のスキルを底上げする事でそういったリスクを回避する手立てにもなりうるし
ただそこら辺は個人の判断と自己責任にお任せします。というえらい投げやりな判断になってしまうんデリケートな問題なんですが・・・・・・
そして最後に一言
シーバス舐めてました・・・
タックル
ロッド:オーシャントレイル 鯵ing Limited II 73L
リール:shimano セフィアCI4 3000(スプールはレアニウム2500)
ライン:ナイロン2.5lb
ルアー:Rapala Trigger-X ムンムンシャッド チャートバック
前回の続きね
http://shirane.naturum.ne.jp/e1373597.html
その日はアジングタックルに

※7.3ftロッド、2,5blナイロン、2500番リール
7gジグヘッドとワーム1袋
※Rapala ムンムンシャッド4inc、静ヘッド7g
諸事情によりシーバスタックルは封印
コレでシーバスに挑んで来ました
まぁ、でっかいアジ釣りに行って来ると思えば・・・・・

ぁぃ

んで、この日は大潮
日没より前に下げに入ってしまうのでバチは抜けないだろうと判断したものの、やっぱり気になるバチポイント的な某ドブ
チョロっとだけ足を運んでみると、同じ考えで来ているアングラーの多い事ったら!?
このスキモノがっ!!

うぃ

まぁ、順当に当たりもせず、カスリもせず静かな水面
一応ボトム付近で抜けてないかな?なんて探ってみたけど、周りのベテランさんも同じ事考えて端から端まで撃ってノーバイトなんて話を聞いたんで
はい次!!、移動!!
バチの絡むドブにはまだ魚は入っていないと見切りをつけて港湾部へ
このあたりは毎年2月くらいにはイワシの接岸があるんで、期待しながら常夜灯周りをチェックしたんだけど異常ナシ!!
続いて壁際をテクトロ
んで
ココッ!!


ち、違うから

壁際に結構魚がついているエリアを発見したんだけど、全てこのサイズ
キャストしては
プルプル・・・・
の繰り返し
根こそぎ釣ればサイズも上がるか?なんて考えた途端反応無くなり終了


苦笑
やっぱ、一番最初にあのサイズが出ちゃうってコトは群れのサイズもそんなモンって都市伝説
あれってホントだねww
で再び移動
時間的にも次が最後だなと選んだのはテトラが絡む港湾部の角
なんとか下げが効いている内に流れの当たる角とその周りのヨレを攻める
目に見えていいカンジの潮目

ロッドを立てて表層からU字で流すが反応無し
中層・・・・ダメ
ボトムからの巻き上げ・・・・・
フルキャストからボトムを取って巻き上げ・・・・・・
???
なんか、雑巾でも引っ掛けたような重みがあってフワーっと抜ける
根掛かり?かとも思ったんだけど、使っているラインがナイロンで伸びが大きい分
もしや!?
バチを喰っている魚の当たり方にも似た感触とも言えなくも無い
そこでボトムをネチネチ攻める作戦へ変更
ボトムを取ったら一旦ロッドを真上まで持ち上げて、そのままの姿勢でボトムに付くまでカーブフォール

ロッドを立てているだけの状態でルアーが勝手に動いてくれる
何もしていないのに魚が喰ったら感触が伝わってくるからアタリが非常に分かりやすいんだよね
餌釣りで言う所のミャク釣りに近いかな?
後は、リフト&フォールの縦の動きで誘えるのでボトム付近をネチネチ攻めるには割と有効かも
そんで、ネチネチネチネチからの
ロッドを真上に構えた状態のフォールで
ぐ、ぐぐーーー・・・・
っと明らかな生命反応!!
ラインがナイロンなので
よっこらしょー!!
と大きくスイープに合わせてフッキング成功♪
さっきのセイゴちゃん達でもそうだったけど、ナイロンは伸びが有る分掛けてからのバラシは少ないんだけど、クッション性が高くて瞬間的なアワセでは力が逃がされてフッキングに至らないケースが多い気がする
なのでナイロンのアワセは
『ビシッ!!』ではなく『グイ〜ん』で

分かり辛くてスイマセン・・・・

魚を掛けてからは結構な重量感を醸し出すファーストランだったのでここは落ち着いてドラグユルユルにしてやらせたい放題沖に走らせる
2,5lbラインなので無理はせず慎重に体力を奪いに掛かる
この周辺は特に根も無い(ハズ?)なので安心だ
問題は取り込み
足場はテトラなので足下で暴れられると非常にマズい
2,5lbなんて多分0.6号くらい?
そんな細糸テトラに触れた瞬間アウトでしょ?
少なくともタモ入れの瞬間はグターっとしていて頂きたいものだ
そのためにもタップリ走らせる
じっくりと時間を掛けて大分ファイトのテンションが穏やかになってきた頃合いを見計らって寄せに掛かったが
ココで1つ問題というかアクシデント
ある程度寄せて銀色の魚体が見えて来たあたりで魚が横に走り出したのだ
つまりテトラとの根ズレピンチ到来!!

うっさい!!


はじめ程の勢いは無いのでドラグを閉めてその場での綱引きに移行するが、このタックルでの限界値がなまじ分からないのでドコまで耐えられるのか不安になってチョット弱腰になったのがいけなかった
あえて預けておいた筈の主導権は肝心な場面で奪い返せず、危険な位置でドラグを閉められない弱気からズルズルとデンジャーゾーンへと入り込まれてしまう不甲斐無さ
もう迷っているヒマは無い
ここで根ズレでラインブレイクするのもドラグを閉めてラインブレイクするのも同じだ
開き直ってドラグを1回転チョイ閉めて背筋を反らせながらロッドを立てて踏ん張る
どうだ!?
・・・・・・止まった!?
互いの力が均衡してその場で静止している状態
頭を向こうに向けたまま踏ん張っているこの姿勢は、スズキにとって体内の酸素を消費する割にエラが閉まって酸素を取り込み辛く非常に体力を使うらしい
チャンスだった
『だった』というのは弱気にならずに初めからこのパターンに持ち込めていた数分前ならの話
今は根ズレしそうなテトラ際の攻防
気まぐれに横に走られればこんな細糸とライトなロッドじゃどうする事もできない
どうする!?
いつ破れてもおかしくないこの均衡
先に動かれては多分対処する前にアウト
焦りからチョット体制を崩し足元に流れついたゴミのペットボトルに足が触れて海中へ落としてしまった瞬間、それに驚いたのか魚が反応
コレだ!!
足でテトラをバンバン踏んだり蹴ったり、その場に落ちていた小石や牡蠣殻を投げつけて無事に岸から離れさせる奇策に成功ww
端から見たらジタバタしてるアブナイ人に見えるんだろうな・・・・

そんな手に汗握る攻防戦の末、遂に観念して上がって来たのがコイツ
↓
↓
↓
↓


あ・・・・・

間違えた♪
↑確信犯でww
改めてコイツ
テトラ上でちゃんと計測できなかったけど70upの立派なスズキサイズ
※ケンタレ的にはナイトゲームには鉄板カラーのチャートバック
今回アジングタックルで挑んで思ったコトは、普段のシーバス専用タックルって結構ゴツイんだね
単純な引っ張り合いでこんなにヒヤヒヤしながらファイトしたのなんて久々だよ
普段のシーバスの場合16〜20lbのPEラインを使ってるけど、ありゃラクだわ
根に巻かれない限り切れる気がしなくなったさ
ライトタックルで挑む場合スリリングな駆け引きの楽しさの反面、根掛かった時やラインブレイクした際の魚や環境へのリスクを考えると決してオススメはできませんが、自分のタックルの限界値を知る上では割とアリなのかも?
限界を知り己のスキルを底上げする事でそういったリスクを回避する手立てにもなりうるし
ただそこら辺は個人の判断と自己責任にお任せします。というえらい投げやりな判断になってしまうんデリケートな問題なんですが・・・・・・
そして最後に一言
シーバス舐めてました・・・

タックル
ロッド:オーシャントレイル 鯵ing Limited II 73L
リール:shimano セフィアCI4 3000(スプールはレアニウム2500)
ライン:ナイロン2.5lb
ルアー:Rapala Trigger-X ムンムンシャッド チャートバック
2012年02月22日
バチ抜け?何ソレ?シーバス釣りに行って来ます
こんばんは〜
千葉湾奥よりケンタレです
なんだか今日は早めに 会社バックレた めずらしく早く帰れたので
久々にシーバス釣りに行って来ます♪
釣れるかどうかは分からないけど・・・・・
諸事情によりタックルは

なぜかアジングロッドに!?

2500番のリールにナイロン2.5lb
シーバスタックル会社に置きっぱなしだ・・・・
実弾に至っては何も無い!?
いや、とびきりイイヤツ未開封があった!!

まあ、なんとかなるべ
バチは抜けるとしたら明日以降になりそうだし、まったりと出撃してきます
さて結果はいかに!?
生温かい予想コメントお待ちしています↓
<デコっちまえ♪
---------------------------------------
ただいま帰宅りましたー
つ、疲れた・・・・
とりあえず数カ所回って結果は・・・・・・


やってやりました!!
とりあえず今日は疲れたんで詳細はまた明日
千葉湾奥よりケンタレです
なんだか今日は早めに
久々にシーバス釣りに行って来ます♪
釣れるかどうかは分からないけど・・・・・

諸事情によりタックルは

なぜかアジングロッドに!?

2500番のリールにナイロン2.5lb

シーバスタックル会社に置きっぱなしだ・・・・
実弾に至っては何も無い!?
いや、とびきりイイヤツ未開封があった!!
まあ、なんとかなるべ

バチは抜けるとしたら明日以降になりそうだし、まったりと出撃してきます
さて結果はいかに!?
生温かい予想コメントお待ちしています↓

---------------------------------------
ただいま帰宅りましたー
つ、疲れた・・・・
とりあえず数カ所回って結果は・・・・・・
やってやりました!!
とりあえず今日は疲れたんで詳細はまた明日
