PROJECT-F

どうも　GW釣りまくりましたか？
いつもと変わらない生活のNOGUSOです。

GW後半戦突入　前夜の5月2日　19時ちょっと前
珍しく仕事も早仕舞いして、会社の側の芝浦某所にいってきました。

ちょうど満潮手前の日暮れ時、なんと
バチ抜け＆ボイルの嵐ではないですか。

足元から15m先くらいまで、そこら中でバシュ、ジャポ×∞

会社には、チキなぞ置いてあるはずもなく、
バッグに入れてきたのものミノーばかり。

結局、何とか使えそうなタイドミノーの75F
パールのレッドベリーをつけて表層テロテロ引き。

何度かの食い損ねの後に、来ましたよ　ドッカーンと。
やっこいパックRODがバッドからひん曲がって、ドラグでまくり。
これって、もしかして70UPなんて期待してたのですが、
なんか丸っこいし、ウロコでかい、もしやこれは・・・・・



そうです、厄介者のボラリーノさんです



何とか抜きあげてみたものの、
臭いし、ドヨーンとしたなんとも言えない顔つき。

70UPのシーバスが、50位のボラリーノさんに化けちゃいました
かけた後、しばらくエラ洗いに見えるジャンプもしてたのに・・・

更にこの後、
惨劇がぁあああああああああああああああ。

タイドミノーのフックが、親指にフックオン

触りたくなかったし、そこら中であるボイルに気を取られたしで、
適当にルアー持って外そうとしたんですね、多分。

バーブまで完全に刺さっちまったんで、外れません。
しかも、ボラリーノさんの口にはトレブルフック3本とも刺さってます。
会社抜け出して、釣りしてるんで、プライヤーなんぞも持ってません。

右手の親指にボラピアスが完成です。
釣り史上最大のピンチ、いろいろ考えはしたんですが、
さすがに、浜松町の駅前を指にボラぶら下げて歩くのは・・・

今、考えれば、それはそれで面白かったのかもですが。

しょうがないので
途中まで刺さってるフックを自分で貫通させて（痛いっ）待機。
会社に電話してプライヤー持ってきてもらうことにしてみました。
結局、プライヤーを待たず、
通りががりの親切な釣り人の方（本当にありがとうございます。）が、
ボラ外して、バーブ潰してくれたんで、何とかなりました。
お名前を聞けませんでしたが、本当にありがとうございました。

最強のバチ抜けチャンスはこうして逃しました。
横浜南のバチ抜けに匹敵するほどだったのに。

治療に行った病院では、3時間半待たされました。

ということで、自らに教訓
ランディングクリップとプライヤーは、絶対に必要だす!!

そのくらい常識だろ、ボケって方
　＆