PROJECT-F

暫くシーバスにうつつを抜かしている間に

近場のメバルはピークに達していたらしく

偶々野暮用で通りかかったポイントにて高活性なメバルのボイルを目撃

即座に釣りの支度をしRAVEN37メバルSPを付け迷わず投入

やや上のタナを意識してロットは縦気味でワンジャークでバイトがあるも

油断して即バラシ気を取り直してもうひと通しジャークと同時にゴンと鈍いあたり

追い合わせ入れ今度は丁寧に



骨格のいい菱型メバル、メバルのスイッチも入ったが自分にも入った感アリケリ

冬場と違い食わせの横引きは要らずにジャークをテンポよく繰り返すだけで

ルアーが跳ね上がる瞬間にバイト、いかにも春らしく高活性

この時期はジャークする時は合わせと同時、喰うかも知れないと言う意識。

いや覚悟は必要かと





カラーも適度に交換しながらバラさないようにスレさせないように

誘い方も当たりハズレがあり

有効なアプローチを探しながらやるのはプラッキングの醍醐味かと

で暫くシーバスに矛先を向けていたのはシーバスが好調とかではなく

このメバルポイントならではの光景が例年通りではなく

大げさに言えば結果約１か月遅れていたこと

大型のメバルが狙えるので気にはなっていたがピークを感じなかったので

暫く様子見でシーバスと戯れていた訳です

ま、何とかは忘れた頃にやってくるみたいな感じですかね



でこの辺自分が住んでいる横浜辺りではメバルはピークをこえ

また晩秋からとなる訳ですが

やはりメバルでも何でもそうですが、人より早く始める事は

今後のそのポイント、ターゲットの状況を見極めるのに大切かな

「釣れてますよ」と知った時には時すでに遅し何てことも多々ありますから

晩秋のメバルは早めに始めようかと思っています



ただメバリング前半戦はレイブン37で個人的に押し通し結果は付いてきたので

満足出来る結果かななんて思っています

チャンスがあればまだまだやる気です



上原政由