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2008年02月24日

雑誌の仕事 中深場への道編

なんの因果か、エサ釣りをやることになりまして。
鈴木さんから誘われたときは、朝はキンメやって、ナブラがでたらブリのトップ、
ま、イカヅノもってけばスルメもやれるかも、カワハギもありだね~って誘い。
こんだけ美味い魚が並べば、断る理由もなし。
知り合いの沖釣りライターに聞いたら、
「キンメの用意? 棺桶くらいのクーラーボックス持ってった方がいいよ」
そんなこと言われたら、もう脳内で40匹くらいのキンメを
しゃぶしゃぶにして食ってる想像が働きに働きますわ。
ってことで、我らが網代、アルテミス須藤キャプテンのもとに駆けつけたわけです。
朝一はキンメ。
網代のキンメは浅いとはいえ、水深200から300mですよ。
リールは電動だし。
そんな釣り、やったことないし。
針も7本、下手すりゃ15本。
絡ませずに落とせれば合格といわれても
緊張します。
しかし、落とせどもキンメはあまりついてこない……。
魚探に反応はバリバリなんですが、
ちっともあいつら食いやがりません。
そんなこんなでカワハギに向かうころには、
風がビュウビュウ、沖上がりも早めです。
うーむ、不完全燃焼。
だけど、中深場をめがけて7本針を落とすときの、
なんつうんだろ、漁感?っつうか、あのドキドキは独特です。
電動、今にも買いそうで怖いです。
一緒に乗ってた3人も、バリバリのエサルアーマン。
「こっちに来いよ、電動、一個買えばあとはノンストップだぞ~」って誘惑してきます。
むしろ、持ってないほうがおかしいって感じさせるくらいです。
なにはともあれ、もう一回行かなければならんです。
結局、小型キンメ4匹を持ち帰りましたが、
鈴木さんのオヤジさん(魚屋)に見せたところ、
「うーん、新鮮なのだけがとりえと思って食え」との
ありがたい言葉をいただきつつ捌いてもらいました(笑)。
煮付けにしました。
滅法うまかったです。
脂の乗ったもうちっとでかいサイズなら、どんなことになるのかと
期待させるだけの味。
やべ、逃避行WITH鈴木第2弾、あるな、これ。



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