シーバス初心者のための『バチ抜けのススメ』その1
お久し振りです。
今年も千葉湾奥よりケンタレがお届けです♪
去年は仕事の無理が祟って体を壊してしばしの入院生活を経て
退院後、リハビリ生活も順調に過ぎやっと今まで通りの生活に戻ったと思ったら
駐車場から1mも出ないうちに愛車のタイヤが1本もげたり・・・
流石に地球7周分も走れば足回りがついてこない訳で廃車!!
ドナドナ的な涙の別れを経てTT
気分新たに車を買い替えました。
仕事で大量の機材を積む事が多いし、出張で長距離の移動でも座席をフルフラットにして
仮眠も楽にできるミニバンをチョイス。
正に 釣車 機材車万歳!!
早速ロッド積んだし何時でも準備OK♪
<右・・・
さあ、今年もコイツでアッチコッチ仕事に釣りに行くぞー♪
さてさて話は変わり、今年もバチ抜けの季節がやって来ましたね。
地元千葉湾奥でも順当に開幕の狼煙が上がりました
バチ抜けとは何ぞや?という方のために簡単に説明すると、
水底の砂の中に生息しているゴカイ類の産卵行動です。
この時期の日没後に満潮からの下げ潮に合わせて地中から大量に這い出し、水面まで出て来てみんなでウネウネと産卵する行動です。
魚からすれば苦労せずに大量のエサを摂取できるので、ソコに合わせて多くの魚が差してきます。
バチの抜ける時間帯にはあちらこちらでボイル祭りになるので、数釣りが楽しめるわけです
ココでポイントとなるのが、いつバチ抜けが起きるのか見極める事。
日没後に下げ潮に変わる事が条件とはいえ、アタリハズレはあります。
一般的には大潮が良いなんて言われてますけど、日没直後に下げに入るよりかは日没後1時間位経って完全に暗くなってから下げに入った方が抜けやすかったり
そうすると大潮ではなく中潮が本命だったり
まぁ、地域によって多少誤差はあるみたいなんでそこらへんは実際にフィールドへ足を運んで実証してみるしかないんだけどね。
潮見表とにらめっこしてそんな条件に合う日時を割り出してみて下さい。
あ、この日のこの時間だな?ってすぐに分かると思います。
今日はこの辺で
次回は実践編
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