スリムな方のシャッドナイフ③

PROJECT-F

2007年03月25日 16:50

今週、無事に大学を卒業しました。
卒業した方の大学生です。つまり佐々木です。
みなさん、なんかください。

さて、先週の続き。シャッドナイフスリム



操作方法の話し。

まず、ポイントに投げる。
当然、根やボトムに変化があるところ。そういうのがないとカサゴ~やアイナメ~はおらん。
全くいないとは言わないけど…確率的な問題で…根があるところの方がいいですよってこと。

まぁ、明かりがあればメバルはいるかもね。でもそんなところに居るメバルはジグヘッドとかミノーのほうが釣れるよ…

さて、投げました。
着水したら、ルアーが沈んでくスピードに合わせてロッドを下げていきます。これ大事。
なんで、ロッドを下げるか?

それは、ルアーのアクションを妨げず、尚且つラインを常に張った状態にするため
ラインを張りすぎてもダメだし、だらだらと出してもダメ。

バス釣りやってる人はわかるはず。例えるならスピナーベイトのフォール。

例1.
スピナーベイトを投げる。着水。
ラインを張ったままフォールする。この時、ルアーはどう動くか?

その答えは、カーブフォールしながら手前に戻ってくる。ですよね?

例2.
スピナーベイトを投げる。着水。
ラインを張らず緩めずロッドをうまく下げながらフォールすると?

着水したポイントのほぼ真下にまっすぐ落ちていきます。いわゆるヘリコプターフォールってやつ。

バス釣りの場合、これをうまく使い分けることが大事。

でもシャッドナイフスリムの場合はほとんど後者しか使いません。
だって、スリムはキックバックアクションが魅力♪

ラインを張りすぎたら…意味なし。
あとはポイントをタイトに攻めたいなら、当然後者。

ちなみになんで、ラインをだらだら出さないで、ロッド操作でこれをやるかっていうと、アタリがとりやすいから。
ロックフィッシュの場合、バスと違ってルアーにバイトする時、吸い込むっていうことはしない。噛み付く。

メバルなら、コンッって一瞬、カサゴはもそもそ。アイナメはゴンッ。

そんなアタリが取れます。ギャングスターなら。

長い?長いよね?だよね~。
難しいんだよ。自分の感覚でやってることを文章にすんのは…
こっからどんどんイメージの世界だし…

ってことで続きはまた来週…




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