春の休息

PROJECT-F

2007年04月03日 11:45

先日は花見を兼ねて鎌倉散策。



久しぶりにハイキングコースを歩いて足はガクガク・・・
名物のメロパンを桜と景色、鳴くのが下手くそなウグイスの
声を聞きながら味わってご満悦。



おはようございます、shida-xです。


4月になりました、そろそろメバル釣りも追い込みの季節なのですが
暖かくなるにつれて釣りたい対象も増えてくるわけで・・・。

先週末は1年ぶりにサビキ釣りに行ってまいりました、
前回のアオリイカボーズの反動で釣れまくるターゲットに
ロックオン。



普段はただのベイト、でも今回はベイトじゃなく対象魚!
カタクチイワシ!!

なんでも友人が先週半ばに大漁だったと聞き、ウチの奥様に話をしたら
アンチョビかオイルサーディンを作ってみたいから釣って来いとの指令。

昨年もこの時期に行ってそこそこ楽しめたので今年は去年の倍は
釣ろう!とまずはタックルの見直しから。

昨年私が使ったのはエギングロッド、アタリもとれるし使い勝手は
いいのだけど8.6ft~9ftの長さでは少々たりないこともあった。

メバル・サビキに使え、長さのあるロッドが欲しいと思って
探してみると2大メーカーのロッドを調べると実売で安くても¥4,500程度、
高くはないが年に2~3度使うロッドにしては微妙な価格。

ロッドを諦めてサビキ仕掛けを買うために数店釣り具屋を廻っていると
掘り出し物発見!



TIGA PRORUCTSのグラスロッド サビキ祭360
よくわからんが1.5号くらいの規格で税込み¥1,134ナリ

ガイドなんかカチカチャしちゃって凄いんだけど振った感じは
悪くなかったし錘負荷も適応しているので購入。

これにステラC3000をつけてラインはファイヤーライン1.2号に
タル型サルカンを結び、サビキ仕掛け、最後にナスオモリをつければ
タックルは完成。

仕掛けは昨年好調だったマゴ針のついたトリック仕掛けを
中心に2号から5号まで用意。



さて現場

向った先は相模湾に面したのどかな漁港。
水面を見てみると魚種はわからなかったけど2~3cmのベイトが
群れをなしている。
更によく見るとその下でたまにキラキラとヒラを打つ魚を発見!
多分イワシでしょ!というわけで波止場のサビキ釣り開始。

本来なら仕掛けを投入してすぐに喰い付いてくるはずなのだけど
タナを変えてもアタリはなかなかなかった。
一度引き上げて錘を変更、思ったより潮が動いていなかったので
4号から2.5号へ。

すると入れ食いとはいかないがポツポツとカタクチイワシ君が
釣れだした。
本来なら一度に最低3匹くらいついてくるのだけど何故か
多くても2匹しか釣れない。

しばらくすると、今回は3人で行ったのだけど1人だけ好調な
様子。
彼の仕掛けを見てみると針のサイズは同じだけど
ファイバー付きの金。

対する私ともう1人はマゴ針付きの金+赤+夜光塗り、
これはもしかすると赤針か夜光のタマか??

同じような金針+ファイバー付きにすると爆釣スタート!

アクションは狙ったタナに沈め、投入時につけたオキアミが
散るように軽くしゃくればもう喰いついてくる。
1匹かかれば何もしなくてもオキアミが散るので、ある程度
針に魚がついたな?!というタイミングで引き上げれば
多い時は7~8匹のイワシがついてくる。

途中錘の色を赤に変更すると途端に釣れなくなり、
一般的銀、更に黒にすると釣果は増えた。
この日のカタクチイワシ君は赤がキライだったらしい。

¥1,000ロッドも好調、グラスの柔らかなロッドなので
かかると上に泳ごうとするカタクチイワシでも引き感が味わえる。

爆釣2時間経過

天気予報どおり雨雲が増え風がかなり強く吹き始める。
同時に黒い群れ来襲・・



子メジナが釣れだすとともにタナを変えても釣れなくなったので
撤収、1人150匹↑の成果なり。

画像は撮影する前に奥様が調理をはじめてしまったので
載せるのを控えます・・・

どうやらサイズ的にオイルサーデインやアンチョビはやめて
煮干しになる予定らしいです。

大丈夫か?ウチの奥様・・・・・


たまにはこんなサビキ釣りも気分転換にオススメです!
イワシを長時間見てるといい勉強になりまする。

ちなみに今回の一押し仕掛け、
OWNERのハイパーパニック2.5号なり。



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