ラパラ フラットラップ@FLATRAP RAPALA

PROJECT-F

2011年10月28日 05:10








ごきげんようさんです。はい。

どうぞ、フラットラップ10の猛威を感じてくださいまし。





もう秋だ。はえぇ。

はたしてワタクシはミスターフラットラップになれたのだろうか?

正直なところ「まだまだだな」って言われてる気がしてならぬ。


結局のところラパラバルサプラグというものは「簡単に釣らせてくれる」けど
実は、引き出せば出てくる出てくるポテンシャルに気づくのに年月と経験を要するということにたどりついちゃったりする。


FLATRAP8 2011 Limited

今日は、こいつを使って確固たる狙い撃ちをしてみた。



いろいろな気候、自然条件がそろった今晩しか狙い撃ちするチャンスが見当たらない。

ちょっとじっくりと書いてみましょう。


ゆっくりと更新していきますから~。



簡易版で済ませたい方は↓でどうぞ。

http://www.fimosw.com/u/ssss/dhmtlf43363re3

2011.初秋


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ごきげんよう。です。

バチ抜け2011ですねぇ。



一年なんてあっというまですねぇ・・・。

今期もとっくに「横浜南部のバチ抜け」は進行しておりまして。

あぁ、今日も明日も明後日もシーバスがわざわざ僕らの市街地の中まで進入してしてきてくれる割と楽に出会える期間ですねぇ。

あぁ、今日はいけるが明日は行けないなぁ・・・。

今年は「クラッキンミノー」と「フラットラップ10のリップレス」と「フラットラップ」とマックスラップ17をデットスティッキングで遊んでるんです。

皆様、よい時間を過ごせることを切に願っておりまする。



えーと、また去年の私の作文を引用するし。

ラパラ バルサプラグの力を思い知らされた20年前。

カウントダウンのリップが折れて、仕方ないのでリップ削って使ったら、ものすごーく釣れまくっちゃった20年前。

全国で似たような経験をした方々の声に答えるように発売されたカウントダウンリップレス。

あれは強烈だった。いまだに強烈なのだ。

時代はシンキングペンシルなんて言葉がない時代の話。

そして年月が経ちフラットラップというバルサローリングミノーが登場した。

オリジナルフローターのポテンシャルに飛距離を備えたバルサマシン フラットラップ。

半年使い続けてリップが折れた。

そのまま「ラパラ バルサプラグの神話」を信じて投げてみた。

すごかった。

フラットラップリップレス。

でわ、動画でご確認してください。どーぞ。

ハイビジョンの研究ちゅうにつき編集なしのノーカット版。

さらに5.1chサラウンド搭載したPROJECT-F Movie。

苦戦してます。(笑)編集に。そう、動画作るために釣りに行く僕。ステキだわ。(自我崩壊中)

スモールマウスシーバス あめあられ。



携帯の方は↓ね。
http://m.youtube.com/watch?gl=JP&warned=True&client=mv-google&hl=ja&v=xTJIno6B2dQ

↑久しぶりにアプリケーションを購入してジタバタした結果、ハイビジョン編集画面プレビューで動作がカクカクしちゃって編集できなくてイライラしてた1週間なり。だからノーカット。エロス。

そして。

10年前の「ソニー ハンディカム」にワイドスクリーン録画(画面比率16:9)機能があったのに気づいて撮ったものの、フラットラップ動画インポート(パソコンに取り込む作業)の際、4:3比率のオールディな数値で取り込んでしまったため、出来上がればPC上では16:9でワイドな感じで見れたんだけどね、YouTubeに乗っけてみたら、しっかりと4:3比率になってしまって表示が大変気にいらねー!

それは自分のミスなのに。

それは自分のミスだったのに。

この10分の動画を作るのに仕事あけの爆風吹いて釣りにいけない時間みはからって睡眠時間削って、えーと、とにかく「編集作業」ちゅうのは「大変」だって季節になりました。

あぁ、このあと、「マックスラップ」「トリガーX」と素材が待機してんのに、また取り込み作業からやり直しなのねー!

何もしてないと思われると悲しいのでUp失敗作品をお届けします。

もう、港湾部はイワシが接岸しまくってるんで。

いつまでもバチバチ言ってたら楽しい思いをしそこねますよ。>一部の御三家へ(笑)




ラパラ フラットラップ@ FlatRap Rapala


Mr.Flat Rap になるために。 Write by 山口白峰





一ヶ月間、ひたすらフラットラップで過ごしてみたんだな。

世の中には Mr.CountDownはたくさんいるだろーに。

世界中を見渡したら数えきれないほどのミスターが存在するだろーに。



そこでだ。

フラットラップ@ラパラ。

こいつは間違いない。

本物だ。




てか、

こいつはホントにヤべーの。




ウワサには聞いていた新たなる伝説を作りそうな勢いのフラットラップ。

出るぞ出るぞと聞いてから半年。

ラパラ真骨頂のバルサ傑作品。

それはCDでもなく、Fでもなく、LCでもないフローティングウォブンロール。

先行で聞いていた懸念されていた飛距離。

申し分ない。

CD9ばりに飛んでゆく。

8cmミノーとしては十分な飛距離を叩いてくれる。



フィッシュイーターを魅了するのは飛距離ではないことは十分理解している。

でも

世界中で一番売れているF-9でさえ、日本の護岸では満たされないDistance。

F-9のすごさは足元ピックアップしても水面を割ってまでシーバスなどは喰らいつこうとする魔力。

唯一の弱点は1936年に製作されたゆえ飛距離よりも釣果。

というか、海外のルアー釣りにおいてはボートは必需アイテムであり、そんなに飛距離は要しないもの。

正確には昭和初期にフィンランドでは F がフィッシュイーターを狂わせてたってぇことがスゲー。

数十年が経ち日本に上陸し淡水域で炸裂。

いったい初めて日本でバルサ@ラパラプラグを使って魚をゲットした方はどんな気持ちになったのだろう。

うらやましい話なのである。

秀逸作品でロングセラーで不動のカウントダウン。

これがボクとラパラを融合させてくれた樹木が進化した至極のルアー。

最初は「良く釣れるルアー」、そして「勝手に釣れちゃうルアー」になって
使い手の私の思惑と違う次元でバイトを誘発させる恐るべきルアー。

だから、しばらく使用を封印すること、ほぼ10年(笑)。

なんか自分のテクニックじゃなくてルアーのポテンシャルだけで
シーバスがアタックしてるよーで、くやしくてくやしくて
CDに意地悪してやろとして釣行に同行させてあげなかった意地悪なボク。

きっと世の中にはそんなミスターカウントダウンが大勢いるはずなのだ。

長い年月を経て泳がせたカウントダウンは、そのポテンシャルは姿を変えず
更に修行を積み重ねた我が技術によってスーパーウェポンに。

ぜったい世界中にそんなミスターCDが大勢いるはずなのだ。

FにしてもCDにしてもアングラーを成長させてくれちゃう魅惑のバルサゾーン。

満たされなかった飛距離もLCの登場でひとまず60%の満足感を得たものの
やはり何かが足りなかった。

普通の飛距離とローリングを伴ったバルサ@ラパラ

このスタイルだけがラパララインナップに欠けていた。

ほとんどのミスターラパラはそう思っていたに違いない。

そう思っていても既存のラパラルアーズでこと足りていたんですけどね。(笑)



そんな折、話に聞いていたフラットラップが手元に。

やってくれますねぇ。

フラットサイド。



もう、バリバリにローリングしちゃいますよーって言っておられるボディスタイル。

確実にアタックゾーンに飛び込ませるリップ形状。



着水&ストップ姿勢。







ムショウにシーバスに対峙したくなってしまってもう大変。

こればかりは今回ばかりはCDの時のように封印はしないでしょ。

だれでも簡単にシーバスが釣れちゃう

そして

ミスターフラットラップになるべく成長させてくれちゃうポテンシャルを
びっちりと搭載させたバルサマシーン。

どんどこ使用して

一刻も早く「Mr.FlatRap」になりてーと思っちゃったんだい。

だからね、もうここんとこはフラットラップ4個(内、1個はリップレス)だけ持参の日々



こんな素晴らしき作品が 1000円とちょっとで買える のが、またまたスゴイ。



- Live in RAPALA -



Hello Everybody!ALL

Live in RAPALA  Hello FLAT RAP 8



実釣りに行こーぜ>ベイベー<スズキだ!シーバスだ!バチ抜けだ!!



ここんとこ少々眠らせていた、というか、エギング用ロッドと化していた

Rod:RAPALA XR76 よみがえりお出番ですよ。安価で良いロッドです。

東京湾にはもってこいな感じ。

リールはShimano Soare30 2500HGS ここ数年溺愛リール。

さぁ、行ってみよー。

その前にRAPALA webにてちょいとウンチクを確認。

こんな感じで記述があったのだ。(転載ご容赦乞う>ラパラジャパン)

FLR8 樹の精霊とテクノロジーの結晶 進化する伝統

ラパラ史上最高傑作のバルサ製フローティングミノー新登場。
カウントダウンと並ぶバルサミノーの永久定番になるでしょう。

ロングキャスト&アキュラシー

バルサ製固定重心、ロングキャストとピンポイントにズバッと決まる最高のキャストフィールを実現。

トライアングルリップ

様々なロッドワークに素早く追従するハイ・レスポンスを実現。特にツィッチによる平打ちアクションは絶品。

フラットサイドデザイン

ラパラ伝統の「弱った小魚」アクションに加えフラッシング効果を最大限に引き出すベイトライクなローリングアクション。

ということね。OK?



バチ抜けであーる。

11月中旬~12月中旬のバチ抜けであーる。



この時期は東京湾においては潮周りごとにポイントチェンジしちゃったりするんだが
とにかく横浜南部は抜けちゃうのであーる。

過去にも雑誌やらブログの過去記事で書いたよーだが
とにかく、いわゆる、「釣れない」と言われている時期なのであーる。



ここだけの話なのだが

とにかく、狙うはドン引きのド干潮を狙うのがよろし。

おっと、こんなこと書いちゃっていいのかい?

いいのいいの。

なんたってミスターフラットラップ目指してるんだから。

そうなの。そうそう。

しかも

どんびきでも大潮、中潮。

ど深夜。

誰もいない深夜。

そんでもって

めちゃくちゃ浅いとこ。

どシャローってぇやつ。

投げて巻いてもすぐルアーがボトムタッチしちゃうよーなとこ。



こういったとこにフラットラップ。

今までは苦労のすえ、いわゆるフローティングミノーちゅうのを投げてボトムタッチさせて
ちょんちょんちょん、バイト!みたいなことしてたんだけどね。

ゴカイとか抜けるとね、スズキ(シーバス)だけじゃーなくて
そういうムシが大好きな魚類が集まってくるわけだから
シーバスも忙しいの。ムシ食べたり、魚食べたり。

極論を言えば、バチ、ハゼ、イナっ子(ボラの子)をルアーイメージするとよろし。


はぜ


イナっ子

ここで必要なのがハイフロート。そう、高浮力。

だからバルサ素材が有効なんだね。

うん。

できればローリングする普通のリップのミノー。

クランクベイトとかでもカバーできたりするんだけど
ちょっとリップ角度が邪魔したり、基本をウォブリングだったり。

ラパラのLC-8とかLC-10もよかったんだけど
泳がせてなんぼのミノーを邪道な使い方するわけなんで
ん?邪道?そんなこたねー。ルアーの使い方なんざ自由なはずだぁ。

とにかく

水深1M以下の浅場砂地を狙うので

色々なベイトフィッシュにばけてくれるフラットラップは類まれなきポテンシャルなんだな。



おー、なんとなくミスターになれそうな気がしてならねー。

もう1ヶ月投げっぱなしだし。<フラットラップ




続いちゃう(笑)。たぶん。

山口白峰



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