さて、今週も始まりました~よ
「for Real One!」ちゅうことで!!
2008年釣行○○回にしてあか~いお魚。
高級魚「鬼カサゴ」こりゃ新年から縁起がいいやぁ~(すでに釣行○○回だけど)
ご存知
アシスト工房「職人のインチク」でボトムギリギリトレースでヒット。
根魚はチョコチョコ獲ってはいるけれど、青物には出会えず。。。まだまだ修行が必要かと。
ま~、今年に入ってすでに色々と釣りしちゃっておりますが(笑)
シーバス君も相変わらず遊んでくれとります。
最近のマイブーム。
ハルシオンシステム「Nシコ96」
最近よく聞くお言葉。
「Nシコってローリングベイトに
そっくりですね」
「Nシコってローリングベイトの
パクリですか?」
違いますから(笑)
ローリングベイトはローリング主体のミノーカテゴリーにはいるモノで
Nシコ(RM)はローリングアクションも入りつつもバイブレーション特有の動きも兼ね備えているバイブレーションカテゴリーにはいるモノであります。
結構使ってみるとわかるもんだよ♪
いろいろとそのようなパクりパクられ現象ってのは起こるわけですね。
当ブログメンバーがよく愛用している「ジギングラップ」これなんか現在あれやこれやと乱れ撃ち状態。
でも、実際売れ行き見ているとオリジナルの商品が一番売れてゆく事実。
「悪貨が良貨を駆逐する」という現象は少しは起きてはいるものの、それでも消費者というのはオリジナル商品に戻ってくるってのが釣具屋の感想。
しかし、オリジナルの足らないところ例えば「遠投性能」だとか「カラーバリエーション」だとか「強度」だとか「動き」などその辺の消費者側の「こうしてくれるともっと使いやすいんだけどな」という希望?不満?クレーム?的なものを補った商品が出てくれば、理論的なものは同じでそこにアイディアが調味料的に混入されていると、おのずと似たような形になってしまうのだと思うのだよね。
実際問題「釣り」というのはヒジョーに自由な遊びであって、道具(竿やリールや糸やルアー)は何でもいいし、個人個人が自由な発想・スタイルでできる遊びなのであ~る。
「今日は気分がいいからバットじゃなくテニスラケットで打席に立ちたいなぁ」という野球愛好者。
「足が痛いから手でセンタリングを上げよう」というサッカー愛好者。
↑両方とも反則ですから。
「今日はルアーじゃなくてエサ釣りをしよう!」
「いつもボート釣りだから、今日は陸っぱりしよう」
↑どちらも良いことじゃあ~りませんか
大人として(人として)のマナーを守れば楽しめる釣り。(駐車問題とか立ち禁場所に入らないとかね)
ですから、○○ルアーが○○ルアーに似てるとか似てないとか言う前に、「どこがどう変わってるのよ?」とか「どこがどんな感じで俺好みになってるのかな~」って使ってみて自分なりの考察をしてみるのが楽しいんじゃないでしょ~かね??
ぶっちゃけ「似たようなの沢山ありますからw」
それでも個人個人のリトリーブスピードとかアクションのつけ方で「これは俺向き♪」とか「これは俺好みじゃないな」とかでタックルボックスに入ってくるルアーが変わってくると思いますけど。。。
まぁ、そこがルアーの魅力なんでしょうねぇ…
ちなみに、デュオの「タイドミノーSLD」シリーズはあまり動きません。
しかし、ロングキャスト性能はトップクラスです。
「届けば釣れる場所に魚がいてもルアーが届かなければ魚は釣れない」こんなときに重宝します。
「動きの悪いミノーは好きじゃない」って方には使われないでしょうけど、広範囲に探りを入れる方には願ってもないパイロットルアーとなるのです。さて、このルアーは貴方向き?
ミノーに関してはい~っぱいあるからパクりとか何とか言う前に「好み」や「思い入れ」になってしまうけどね
釣りたい気持ちは釣り師であれば誰もが同じ!!
そこへ自分のオリジナル(ルアーだったりタックルだったりスタイルだったり)を織り交ぜて楽しい釣りをしてくだしゃんせ
最後に一言。
「PRの上手いルアーと使いやすさと潜在能力の高いルアーが生き残る」
それでは皆さんまた来週
(今週も番外編ちっくにやっちまったぁ~~泣)
鈴木 宏和
い~ち・に~い・さ~ん・くり~~~~っく!!
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