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2010年06月12日

光の革命 ナイトビジョン シーバス メバル ナイトグラス

ナイトビジョン!目は最強の漁具なり!

光の革命 ナイトビジョン シーバス メバル ナイトグラス

釣漁の上手な多くの人は目を使って状況判断をしています。

時代の流れは日中の眩しさを遮る「サングラス」から、水中が良く見える「偏向グラス」を生み出しました。
そしてナイトルアーフィッシングにも「ナイトグラス」の時代がやってきています。

光の革命 ナイトビジョン シーバス メバル ナイトグラス

この10年間、夜の港湾部の常夜灯や車のライトの反射を視界から消去できるレンズは無いものかと探し続けてまいりました。

市販されているUVカットのサングラスを使用してもレンズの色彩によって逆に見渡しが悪くなったり、クリアレンズを使用してもまったく効果がなかったりとまったく進歩しない日々を過ごしておりました。

なぜ、夜のレンズにこだわったかというと「裸眼ではライトの反射で小さな捕食反応を見落としていた」からです。

光の革命 ナイトビジョン シーバス メバル ナイトグラス

港湾部のルアーフィッシングでは「常夜灯のヒカリ」が生み出す集魚効果は重要なファクターになります。

人間の視界には静まりかえったように見える水面直下では激しい捕食活動が行われているのです。

海水域において捕食ゾーンとなり得るのはほとんどが水中の壁である①水面直下②ボトム③護岸なのです。
フィッシュイーターは本能で「水中の壁」にベイトフィッシュを追い込みアタックをします。
この行動はすべての生き物に通じることなのは皆様の思考で理解できるはず。
飛翔している蚊を退治するのに空中ではなかなか捕まえられないもの、だけど「壁際」だとそれが容易であること。

水面直下で繰り広げられる捕食に伴う波紋は釣果を導く大きな知らせ。

光の革命 ナイトビジョン シーバス メバル ナイトグラス

もうひとつ忘れがちなのは、「夜の眼精疲労」。

夜は暗いぶん視力機能をたくさん使います。
目にかかる負担も大きく疲労も大きいもの。
疲れが蓄積していくぶんだけ集中力が散漫しチャンスも逃げていってしまいます。

これらの条件がそろっているにもかかわらず「夜のレンズ」には脚光がいかなかったのです。

需要と供給のバランスを考えると確かに絶対的に必要なものかどうかが不透明だったと思います。

しかしながら「夜に使えるレンズがあるといいよね」という声はたくさん聞いてまいりました。

ルアーは次から次へと登場しましたがナイトレンズだけは残念ながら前向きな情報がありませんでした。

ナイトスコープのような強烈なものではなくて日中のサングラスとしても使用可能で且つ「夜のルアーレンズ」としても効果を発揮するもの。

世の中にメガネというものができてからずいぶんと時間が経過しております。

「メガネは顔の一部です」と言われ数十年。

やっとたどりついたナイトレンズ「ナイトビジョン」。(メガネの坂本)

光の革命 ナイトビジョン シーバス メバル ナイトグラス

発案者の坂本さんもアングラー。

これは同じ思考方向に違いない。

すぐに使わせていただきました。

この記事が読まれるころは自分自身の使用期間もだいぶたっているはずです。

先に感想を申し上げると「絶品」であったこと。

特にシーバス・メバルの港湾ナイトフィッシングには効果絶大であったこと。

光の革命 ナイトビジョン シーバス メバル ナイトグラス

冬のバチ抜け時に起きる「吸い込みバイト」の小さな波紋を見落とすことが激減。

そこには当然、フィッシュイーターが存在する訳でキャッチする数も格段に増えた事実。
無駄なキャストが減った「夜のピンポイントサイトフィッシング」が可能になったのです。

春先のイワシの接岸で見られるイワシボールを分割させるシーバスの「モジリ波紋」も見落とすことが少なくなりました。

当然、そこへフローティングミノーを通してあげれば容易にシーバスがアタックすることは想像しやすいでしょう。

光の革命 ナイトビジョン シーバス メバル ナイトグラス

*以下 SAKAMOTO OPTICS NightVisionより抜粋

ナイトビジョン

「夜釣りを安全快適に楽しむために!ナイトフィッシングレンズ ナイトビジョン登場!」

ナイトビジョンレンズの目的

●目の保護
●眩しさの軽減
●眼精疲労の軽減
●視認性の確保
●ファッション性

*ナイトビジョン広報より抜粋

シーバス・メバル・アジ・アオリイカ・ナマズ

ナイトフィッシングの定番といえば「シーバス」。
ボートシーバスでは、目の保護という観点からメガネやサングラスの使用が推奨されてきましたが、視認性という意味で満足して使用できるものがありませんでした。

シーバスは、明暗の境目で小魚を待ち構えて捕食する性質があり、常夜灯周りの明るい場所から暗い場所にルアーを投げ込むようなシチュエーションが多くなります。

常夜灯等の街燈は、暗闇に目が馴染んだ状態ではとても煩わしく感じるものです。

長いテストの中で、OA用の偏向レンズなども試しましたが、偏向度は低くなってしまうので反射は残り、暗闇を見た時には暗すぎると感じました。

そこで、偏向機能を一切捨てて、眩しさを抑えつつコントラストを高められるようなレンズにしようと決意。

明るさのバランスやレンズカラーなどの様々なレンズをテストしてきました。

その結果、明るくて眩しくないという相反する二つの要素を兼ね備えるのは、「グラデーションレンズ」以外には無いという結論に達しました。

レンズ上方を濃くして上から入ってくる灯りの眩しさを和らげ、レンズ下方を明るい黄色にすることで青色光線をカット、コントラストが高まり、手元や足元の暗がりでも明るく見えるようになります。

掛けた瞬間は若干暗く感じるものの、直ぐに目に馴染みサングラスをかけている感覚はほとんどなくなります。

快適な明るさを確保し、視認性を高める新しいコンセプトの「ナイトフィッシングレンズ」の誕生です!!ナイトビジョン!

*SAKAMOTO OPTICS* http://sakamoto-t.co.jp

光の革命 ナイトビジョン シーバス メバル ナイトグラス

いかがですか?

ナイトビジョンを装着した瞬間は確かに「ちょっと微妙に暗い?」と思いましたが、それは目の瞳孔が開いていてナイトビジョンが導く視覚の世界に調整してる段階のことで、直ぐに馴染みました。
これは本当に欲しかったもの。あきらめていたもの。誰かが勇気と情熱を持って取り組み発案しないと出来ないもの。且つ、メガネというある種特異なジャンルに能力がたけている方のみ出来ること。

釣果を導くのは「貴方の眼」なのです。

山口白峰




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