PROJECT-F

ちょっくら清水港まで行って参りました、藤岡です。

年末辺りからお誘いされていたものの、なかなかタイミングが合わずようやく行けた次第。

とはいえようやく合ったタイミングがバチ抜けど真ん中。

そんなわけでバチの後がいいという我がままを聞いていただき夜中1時清水待ち合わせで。

んで昼位に上がればまた横浜バチ抜けに間に合うって寸法で。

まぁ実際は初日からして地元を出なくちゃ行けない時間が迫ってるってのに、まだ行けそうな気配むんむんで

後ろ髪引かれる思いで地元を後にしたのだけど




しかし、いざ清水に着いて出港してみれば、目の前にやたら明るい照明を焚いている船が。

その明るさのせいで深夜にも関わらず鳥山までできてしまっている。

とりあえず、太刀は絶対着いているでしょう！？とNシコBMフィンの30ｇを投入。



で、１投目。



アナゴ？うなぎ？のシラスが引っかかってきた。
どうやら鳥もこれにたかっているらしい。
しかしこんな透明でチッコイ魚が見えてるなんて、ヤツラの視力はホントたいしたもんだね。
ボートから目視じゃ全然見えなかったし。
全く理解できない領域の視力なり。
ちなみにあまりにキレイでうまそうなんでダイレクトにイッてみたところ、ほんのり甘く食感も
素敵な連中だった。



で、２投目



やっぱりいたか、の太刀魚。

ドテラッキングでまんまとヒット。



で、3投目



『あっ、鯛だ。』

『マジ〜！？』

『ザっけんなよ〜！！』

Nシコ頭からマル齧りのコイツはどうやら釣っていはイケナイ魚だったらしい。


その後しばらくその船周りで遊んでいたものの、ぼちぼち本命行かねばあかんべぇ、と移動。

港を出てそう遠くないラインで魚探を覗いていると、２０ｍ・・・４０ｍ・・・８０ｍと落ち始めるあっという間に

深くなっていき、気づけばボトム25０ｍ。

『ぼちぼち、初めてみますか〜？？』

そう、今回の本命はバラムツ、サットウ。

８０ｍ辺りから探り始め、どんどんレンジを落としていくうちに、

『おっ、ボトムとれた〜！？』

『ボトムでなんか当たってる〜！！』

で、上がってきたのが↓↓



真っ白のサメ。

冬らしくて素敵ですね。

しかし、２５０ｍ巻き上げはしんどかった・・・

やはりというかなんと言うか、サメ肌で持ちやすかったのだけは良かったけど。



こりゃ今日はあかん、ということで先程の明るい船に戻る。

そしてまたドテラッキング。

また、鯛を釣ってやるぞ！という程の意気込みは無かったものの、なんとなくさっきの巻き抵抗を

思い出しつつ探ってみる。

んで、また奇跡が起こっちゃったみたいで。




2匹目の真鯛げっと。

『ありえね〜っ！！』

『お前ほんっとに運いいな・・・』

いえいえ、普段の行いが良いのです。


そんなこんなで夜も明け、昼の部のＯＯが開始されるものの、こちらは撃沈。

いい天気だったもんで、つい、うつらうつらと・・・

でも・・・・満足です。

花村さん、ずっと操船していただいてありがとうございました。

また面白い釣りを教えていただきありがとうございました。

清水・・・また魅惑のフィールドが増えてしまった・・・







その後東名で落ちそうになるものの、２０分で復活。



やっぱこっちはこっちで↑↑ちゃんとやっておかないと！？

というわけで、来週こそはチキチータ話で。