PROJECT-F

おはようございます。
大名です。

３連休は東北地方に絶滅危惧種昆虫採集に行ってき
ました。去年にはなかった商業施設が建てられていた
り、田舎もだいぶ都市化の波が押し寄せているようで
す。


収穫は都市部では絶滅したタガメやゲンゴロウなどな
ど、今年もたくさん採集することができました。



いつもお世話になっている地主の農家の方にお礼を
言って、田んぼやため池がいつまでも残っていますよ
うに・・・と祈りながら帰途につきました。



釣りはたぶんできないかなと思ってましたが、予想外
に早く帰ることができたため、友達と相談して、夕方
一本勝負で様子見がてら、干潟のウエーディング釣行
へ急遽行くことにしました。

もうスズキは夏のハゼパターンの捕食形態をとってい
ないだろうと判断し、強気のフローティング系ルアーの
みで攻めることに。
今日の使用ルアーは干潟ではよく使うアロウズララで
す。小さいルアーなので、ロッドもやわらかめのものを
選択しました。

このポイントは瀬とブレイクの絶妙な配置のおかげで
魚がたくさん着いていてくれていますが、昨年の台風
でだいぶ地形が変わってしまい、いままでのパターン
で通用するか不安がありました。
瀬の際にルアーをゆっくりと通し、あれこれリーリング
を工夫しながら１時間近く投げたでしょうか・・・
その不安を吹き飛ばすアタリがありました。

かなり引くのでこれはでかいな。と思いながら慎重に
やりとりをすすめていきます。
が、ロッドが先端近くでいきなりボキッと折れました。
うわー、ついてないなあ、まあ過酷な使用を５年もした
し仕方ないかと思いつつ、掛けたスズキは半ばあきら
めてしまいましたが、友達がうまいことランディングを
してくれ、無事に釣り上げることができました。
いつもいつもどうもありがとう。また助けられました。



計測してみると、９０センチジャストの大型です。
魚体もきれい。
写真を撮って、弱らないうちにすぐにリリースしました。



しかし、よくこのロッドの状態で釣ることができたもの
です。ラインもザラザラだったし、タックルは限界状態
でした。とにかく友達に感謝。

海も夏から秋に季節が移ってきており、今後が楽しみ
です。

あと、ウエーディングはアカエイの危険や、急深の場
所、不意なアクシデントもあるため、釣行は何かあった
ときに備え二人一組が望ましいでしょう。
自分もいまだにウエーディングには怖さがつきまとい
ますので、必ず二人で釣行するようにしています。
臆病なくらいがちょうどよいと思いますので、安全第一
で気をつけて行ってください。
湾奥では有名な場所でウエーディングでの釣果が光
っています。

タックル
ジャクソンブリストール９０５Ｌパワープラス＋
セルテート２５００Ｒカスタム
ライン
ナイロン１２ｌｄ＋リーダー
ルアー
アロウズ　ララ

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