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2007年11月22日

ZOW3 POWER-ON.5

「for Real One!」ちゅうことで!!ZOW3 POWER-ON.5だわいなチョキ

お寒ぅございます。鈴木でございますテヘッ
一気に気温下降して風邪引く方も多くなってきた模様。。。オイラはどうにか風邪っぴきにはならないでおりますが、うがい&手洗いは欠かさずやっております。

ZOW3 POWER-ON.5
アローヘッドはやっぱり良いね晴れ

さて、湘南サーフもポツポツとシーバスは上がっておりますがここ数年よりはなかなか難しい様子。
関東直撃の台風以来、まとまった雨(台風)が来ないことが原因(?)なのでしょうか??
まぁ潮位やベイトなどの接岸、今までのデータを元に釣行しているエキスパートの方々はしっかり釣果を上げられているようで。
あやかりたい次第でございます、ハイ。

このところベイト探しに奔走。

マグロの朝市などで有名な地区近辺でイワシの群れが入ったようで、それを見に行く。

観察観察観察~!すると、表層では10センチ満たないベイト(トウゴロウイワシかと思われる)が群れていて、その層よりも30センチほど下層にジャンボなイワシが泳いでいるじゃあ~りませんかドキッ
(玉網で掬おうと試みるもヤツラのほうが素早く、捕獲断念w)
ちょっと様子を見ていると、小さなシーバスであろう魚にトウゴロウが捕食されている模様。
前回も様子見がてら来た時には朝マズメになると足元にいたベイトは沖へ離れてゆくのまでは確認。

さて釣りを開始しようと思って行ったら満員(泣)
ならばこっちで…と思ったら、ここにも先行者(泣)

渋々、湾の奥の方で釣りできそうな場所を探しながらウロウロ。。。

スロープ脇のちょっとした岸壁。
よ~く観察!岸壁側には大型の釣り船が何隻も係留。対岸は磯場。
スロープが延々と対岸まで続いていることはまずない(だろう)と仮定して、スロープが切れているところがブレイクライン。
んで、船が行き交う航路の部分がもう少し深くなっているとすれば、そこが第二のブレイクライン。
対岸の磯場からできればいいのかもしれないが、別荘?みたいなものが立ち並んでいて入れなさそう。。。

朝マズメに沖へ出て行くベイトを捕食するのであれば、どちらかのブレイク沿いではなかろうか?
先行者が入っている場所に比べれば、狙いとするポイントが絞れるだけ楽かな??と思いつつ、
手持ちの8フィート8インチのロッドから9フィート7インチのロッドへ持ち変えて、遠投仕様。
ルアーも個人的遠投スペシャルとしましては、エイムス「アローヘッド120F」できれば140Fを使いたかったけど、手持ちにあらず(いざ!って時にもってないとは…ダメダメですねぇ)
これなら悠々と思っている場所までルアーが届く。それにサーフなどで遠投できるルアーの中ではレンジの深い部類に入るのでトウゴロウの層の下(大型イワシの層)に到達できると思ってチョイス。

空がうっすらと明るくなりはじめ、ベイトが徐々に沖へ移動開始。

オイラはフルキャストで両ブレイクを横断できるようにルアーを通す。。。アローヘッドのタダ巻きスピードは結構身体に染み付いてきているので、まず間違いはない(はず…と思いたいw)
すると…
すると……
すると………
ま、上手くはいかないもんですな(笑)

な~んて思いながらもキャストを続行。これで釣れなきゃオイラの仮定はまるっきり大ハズレガーン
そのうち他の場所からもロッドの風切り音が聞こえ「あ~やっぱりあっちの方が本命なのかなぁ~」

あっちこっちキョロキョロと集中が途切れた頃にようやく「正解~ハート」のヒット。
航路のミオ筋のブレイク付近(と思われる場所)で食った模様!!

当然アローヘッド120F ZOW3搭載ですので、まだまだ「バラシ」に関してビビリがあるのだが、このところ分かったコトで大型のシーバスに対してZOW3はあまりバレていないということ。引きからしてちょっといいサイズのようなので、割と安心してやりとりすることができたのだが、隣の係留している船の船底にラインがかるーくタッチ(怖)
ロッドを海中にぶっ刺して「クランクベイトのニーリング」よろしくゴリゴリ男巻き!!

ZOW3 POWER-ON.5

でっぷりの82センチ。

ZOW3 POWER-ON.5
口の中へルアーを送り込むことに成功(かな?)
こうなれば、変なやりとりをしない限りバレることはまず無い(と自分に言い聞かせておりまする)

なぜ小さい魚がバレ(易く)て、大きな魚がバレ(難い)のか?

掛けた魚に対してのルアーの大きさ。
(口の小さい魚に大きなルアーを喰わせるには限界があり、当然掛かりどころも浅くなってしまいバレの原因となる)
魚の俊敏さに自分のロッドワークがついていけてない
(大きい魚は走るが、急に方向転換やイレギュラーな動きをすることは少ないが、小さい魚は結構ジャンプやイレギュラーな動きをすることが多いので、その動きにロッドの向きやテンションがついていけない)

…とまぁ、このところZOW3オンリーで釣ってきて感じたこと。まだまだあるのだけれども、小出しにさせてくださいませ(笑)
当然例外もあるわけで、大型でもロッドワークにもたもたしてバラしたりもしてますし、小型でもゴリ巻きで有無を言わさず取り込んだりとしてますから、これが全てではないですが。。。。数掛けて、数獲るしかないな、こりゃ(苦)

ZOW3 POWER-ON.5
目指せ91!!…って言ってもこら当分無理そうだZOW(笑)

強引に寄せる時は寄せる。走らせる時は走らせる。要はメリハリってことですかな?
それとロッドワーク!!コレ重要だと最近改めて実感。コレはまた後日シーッ
ZOW3 POWER-ON.5

これからもZOW3修行は続くナリ~。

ま、私生活にメリハリの効いていないオトコに言われるのもなんなんでしょうけれど…(自虐)

…おあとがよろしいようで♪また来週ダッシュ

ZOW3の作り方は→コチラ

~タックルデータ~
ロッド:Gクラフト「セブンセンス」MID WATER MWS−972−MLRF
リール:ダイワ精工「モアザン ブランジーノ3000」
ライン:サンライン「キャストアウェイPE 1.2号」
ショックリーダー:モーリス「バリバス ショックリーダー20lb」
ルアー:エイムス「アローヘッド120F」

ZOW3 POWER-ON.5


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この記事へのコメント
いいなぁ、トラックバックいっぱいついて。
Posted by 月曜 at 2007年11月25日 10:44
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