PROJECT-F

毎度、釣りに行かずにルアーばかり作っているコボリです。

といいながら先週の土曜日はシーバス釣行にボートで。
えー、月虫（沈）でいい思いしちゃった。



ウヘヘヘヘヘ・・・・・・。
思い出すだけで。
エヘヘヘ・・・・・。

危ない人に早変わりしちゃうんで。

早速ですが、先週の続きです。



ここまでは終わってますね？
って自己確認。

ここからは、毎日が臭くて頭がハイになる作業です。
そう、ディッピング作業・・・・・・。
部屋中が懐かしい匂いに充満されます。



これ、全てセルロースです。
三種類を使い分けです。
左から
セルロースとセルロースセメントうすめ液 を1：1で割ったもの
セルロースの原液
色止めセルロース
です。

まず、割ったものをなぜ用意したかというと・・・・・・。
気分です・・・・・・。
この答えは、ひっぱたかれますよね？
とあるホームページを見て参考にしました。
（そのホームページはいずれ紹介しますね）
強度を持たせるためにバルサにセルロースを染込ませる事が必要って事。
1：1で割ると水みたいですが、原液だと粘度がかなり高め。
粘度が高いものより、低い方が染込みますよね？
それと、ディッピング前に木地をドライヤーで少し暖めます。
これをやると、バルサの浸透圧（？）が変わるらしく吸い込みが・・・・・・。
良くなるって言っていいのかな？

で、とりあえずは一回めを頭のほうから





漬けます。





漬けます。



干します。

で注意点があります。
セルロースとセルロースセメントうすめ液 は同じメーカーのものを使って下さいね。
違うメーカーの物を使うと良くないみたいです。
自分は同一メーカーのものしか使わないんで、どうなるかわからないんです正直。
が、色んな人の話を聞くと「ダメ！」って声が多いことも確か。
各メーカーで成分が違うって事なんでしょうねー。

それと、絶対に密室ではやらないで下さいね。

これが一番重要です。

自分も部屋でやるときは、、窓を全開でやってます。
寒くても我慢です。
しかも、作業終わってもしばらく全開です。
有機系の物質は人間には有害（毒）ですから。
干すのも外に干してます。
蓋付きの工具箱を改造して、雨が降っても対応出来るようにしてあるんで。


次回はディッピング作業の続きです。

以上

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